特許
J-GLOBAL ID:201703008268531849

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091655
公開番号(公開出願番号):特開2017-011987
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】精度良く駆動電流を検出してモータを駆動するモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータ駆動装置は、ブリッジ接続された複数のスイッチング素子を含み、モータに駆動電流を供給するモータ駆動回路(100)と、、モータ駆動回路(100)とグランドとの間を流れる電流を検出する検出抵抗(110)と、電流の検出結果から駆動電流を求め、求めた駆動電流とモータに供給すべき駆動電流の目標値との差に基づき複数のスイッチング素子をオン・オフするためのPWM信号を生成してモータを制御するモータ制御部(210)と、を備え、モータ制御部(210)は、PWM信号がハイレベルであり、且つPWM信号のハイレベルの幅が所定値より大きくなる場合は、PWM信号のハイレベルの期間で検出抵抗(110)による電流のサンプリングを行い、PWM信号がハイレベルであってもPWM信号のハイレベルの幅が所定値以下となる場合は、PWM信号のハイレベルの期間で検出抵抗(110)による電流のサンプリングを行わない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブリッジ接続された複数のスイッチング素子を含み、モータに駆動電流を供給する駆動手段と、 前記駆動手段とグランドとの間を流れる電流を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果から駆動電流を求め、前記求めた駆動電流と前記モータに供給すべき駆動電流の目標値との差に基づき前記複数のスイッチング素子をオン・オフするためのPWM信号を生成してモータを制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記PWM信号がハイレベルであり、且つ前記PWM信号のハイレベルの幅が所定値より大きくなる場合は、前記PWM信号のハイレベルの期間で前記検出手段による電流のサンプリングを行い、前記PWM信号がハイレベルであっても前記PWM信号のハイレベルの幅が前記所定値以下となる場合は、前記PWM信号のハイレベルの期間で前記検出手段による電流のサンプリングを行わないことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 H ,  H02M7/48 F
Fターム (11件):
5H770AA15 ,  5H770BA01 ,  5H770DA01 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770GA11 ,  5H770HA02W ,  5H770HA02Z ,  5H770HA03W ,  5H770HA16W ,  5H770HA19W

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