特許
J-GLOBAL ID:201703008306379495

基地局システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  坂本 隆志 ,  前田 浩次 ,  吉田 晴人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003392
公開番号(公開出願番号):WO2014-192041
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
本発明の一態様に係る基地局システムは、ベースバンドユニット(BBU)と、通信回線を介してBBUと接続された無線周波数(RF)ユニット(RFU)とを備える。RFU(BBU)は、BBU(RFU)への送信用のベースバンド信号に対応するデジタル信号であるサンプルデータが示すサンプル値の出現頻度を測定し、出現したサンプル値と出現頻度との関係を表す頻度分布を生成する。更に、RFU(BBU)は、サンプルデータを圧縮するための、サンプル値の量子化処理に用いる複数の閾値を、生成した頻度分布に応じて決定するとともに、当該複数の閾値を用いた量子化処理により、サンプルデータを圧縮する。
請求項(抜粋):
ベースバンドユニットと、通信回線を介して前記ベースバンドユニットと接続された無線周波数(RF)ユニットと、を備える基地局システムであって、 前記RFユニットは、 前記ベースバンドユニットへの送信用のベースバンド信号に対応するデジタル信号を、サンプルデータとして生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成されるサンプルデータが示すサンプル値の出現頻度を測定し、出現したサンプル値と出現頻度との関係を表す頻度分布を生成する測定手段と、 前記サンプルデータを圧縮するための、サンプル値の量子化処理に用いる複数の閾値を、前記測定手段によって生成された頻度分布に応じて決定する決定手段と、 前記決定手段によって決定された複数の閾値を用いた量子化処理により前記サンプルデータを圧縮することで、前記ベースバンドユニットに送信すべき圧縮データを生成する圧縮手段と を備えることを特徴とする基地局システム。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  H04B 14/04
FI (2件):
H03M7/14 B ,  H04B14/04 C
Fターム (6件):
5K041AA07 ,  5K041BB08 ,  5K041CC07 ,  5K041EE01 ,  5K041FF08 ,  5K041JJ33

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