特許
J-GLOBAL ID:201703008356767496

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-089945
公開番号(公開出願番号):特開2016-206084
出願日: 2015年04月27日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】車両の外側に位置する障害物によって反射されかつ受光部側へ向かう光と遮光部材とが干渉する可能性及び車両の窓部の内面等によって反射された光が受光部側へ向かう可能性を低くし、しかも製造コストを低く抑えながら様々なタイプの車両の窓部に適用可能にする。【解決手段】車両に設けられた窓部の内面に固定されるブラケット11Aと、ブラケットに対して着脱可能な光学ユニット20と、を備える。光学ユニットは、ブラケットに対して着脱可能なハウジング21と、ハウジングに固定される受光部27と、を有する。ブラケットの一部は、ブラケットが窓部に固定されたときに窓部との対向面が窓部と平行をなす支持部となっている。さらに、受光部に入射する入射光束の範囲外に位置し、支持部の前記対向面に対して窓部の内面に接触する態様で固定された第一遮光部材18を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両に設けられた透光性材料からなる窓部の内面に固定されるブラケットと、 前記ブラケットに支持される光学ユニットと、 を備え、 前記光学ユニットが、 前記ブラケットに対して着脱可能なハウジングと、 該ハウジングに固定されかつ前記窓部の内面と隙間を形成しながら対向する受光部と、 を有する車両用障害物検出装置において、 前記ブラケットの一部をなし、前記ブラケットが前記窓部に固定されたときに前記窓部との対向面が前記窓部と平行をなす支持部と、 前記受光部に入射する入射光束の範囲外に位置し、前記支持部の前記対向面に対して前記窓部の内面に接触する態様で固定された第一遮光部材と、 を備える、車両用障害物検出装置。
IPC (3件):
G01S 7/481 ,  G01S 17/93 ,  B60R 21/00
FI (3件):
G01S7/481 A ,  G01S17/93 ,  B60R21/00 624D
Fターム (11件):
5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BB38 ,  5J084DA04 ,  5J084DA05 ,  5J084DA07 ,  5J084EA31 ,  5J084EA34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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