特許
J-GLOBAL ID:201703008383565390

自動消火剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553042
特許番号:特許第6178959号
出願日: 2012年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動消火剤(10)の製造方法(100)であって、該自動消火剤は消火組成物で満たされ、かつ2〜100μmの大きさを有するマイクロカプセル(2)、及び結合剤(3)を含む、消火特性を有する材料から作成され、プレートに成形されている自動消火剤(10)であって、前記マイクロカプセルはハロカーボンがポリ尿素及び/又はポリウレタンの高分子シェル中に封入されて成り、前記結合剤(3)は高分子成分並びに鉱物繊維(5)及び/又は鉱物粒子を含む複合材料であり、前記ハロカーボンはポリイソシアネートプレポリマーを基にした前記ポリ尿素及び/又はポリウレタンの高分子シェル中に封入され、下記の段階: -前記消火剤と前記ポリイソシアネートとの第1混合物を調整する段階(101); -ポリビニルアルコールの水溶液中で前記第1混合物の乳濁液を得る段階(102); -得られた前記乳濁液をポリエチレンポリアミンの水溶液に添加する段階(1020) ; -水中で前記マイクロカプセルの懸濁液を生成する段階(103); -前記懸濁液と前記結合剤との第2混合物を調製する段階(104); -前記第2混合物を前記プレートに成形する段階(1040); -前記プレートを乾燥する段階(105); -接着剤層(6)を前記プレートの片面に適用する段階(107); -前記接着剤層を剥離可能な保護フィルム(7)で被覆する(108)段階; -前記プレートを所望の大きさの片に切断する段階(106)、を含む、製造方法。
IPC (1件):
A62D 1/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
A62D 1/08
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (19件)
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