特許
J-GLOBAL ID:201703008387163106

摂食検知システム、摂食検知方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽立 幸司 ,  羽立 章二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029716
公開番号(公開出願番号):特開2017-146889
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】 対象者が自由度の高い状態で摂食記録を実現することに適した摂食検知システム等を提案する。【解決手段】 摂食検知システム1は、対象者19の摂食を検出するものである。皿7は、例えば絶縁体のものである。皿側電極5は、皿7の底側にある。信号発生部3は、皿側電極5から一つ又は複数の周波数の交流送信信号を発生する。人体側電極11は、対象者19の例えば胸ポケットに入れられる。信号受信部21は、人体側電極11で受信された受信信号を検出する。検知部27は、受信信号の一つ又は複数の周波数における電圧値などの特徴値を検出して、特徴値の変化により対象者19が食品に接触したことを検知する。交流信号を使って人体側電極11と皿側電極5の間に形成された一種のハイパスフィルタ回路を利用して、摂食記録を実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象者の摂食を検出する摂食検知システムであって、 食品を保持する絶縁体部を有する食品保持部と、 前記食品との間に前記食品保持部の前記絶縁体部の一部又は全部が存在する保持側電極と、 前記保持側電極から一つ又は複数の周波数の交流送信信号を発生する周波数発生部と、 前記対象者に取り付けられる人体側電極と、 前記人体側電極で受信された受信信号を検出する信号受信部と、 前記受信信号の前記一つ又は複数の周波数における特徴値を検出して、前記特徴値が変わることにより前記対象者が前記食品に接触したことを検知する検知手段を備える摂食検知システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA15

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