特許
J-GLOBAL ID:201703008392113389

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065081
公開番号(公開出願番号):特開2014-188109
特許番号:特許第6060767号
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成され、 前記前身頃を構成する前身頃シート、前記後身頃を構成する後身頃シート、及び吸収性本体を備え、 前記前身頃シートと前記後身頃シートの側縁部同士、及び前記前身頃シートと前記後身頃シートの股下下端部の一部同士が、それぞれ接合されることによって、一つのウエスト周り開口部、及び一対の脚周り開口部が形成され、 前記吸収性本体は、当該吸収性本体の股下相当部が、前記前身頃シートと前記後身頃シートの前記股下下端部同士の接合部位よりも前記ウエスト周り開口部寄りに位置し、前記吸収性本体の前記股下相当部と、前記股下下端部同士の前記接合部位とが接触しないように配置され、且つ、前記吸収性本体の前記前身頃側の一部が、前記前身頃シートの肌当接面側に接合され、前記吸収性本体の前記後身頃側の一部が、前記後身頃シートの肌当接面側に接合された、パンツ型使い捨ておむつであって、 前記前身頃シートと前記後身頃シートの前記股下下端部同士の前記接合部位には、前記股下下端部の端縁から股上側に向かってスリット又は切り欠き部が形成され、 前記前身頃シート及び前記後身頃シートの下端が前記股下部より下方まで延出されて、一対の脚周り被覆部が形成されおり、 前記前身頃シート及び前記後身頃シートの、前記吸収性本体の股下相当部よりも股下側の領域の前記一対の脚周り被覆部には、複数の脚周り伸縮材が、前記前身頃シート及び前記後身頃シートの一方の側縁から他方の側縁に向かう方向に沿って伸張状態で配置されており、 前記脚周り伸縮材による伸縮力が、前記一対の脚周り被覆部よりも前記股上側の領域に配置されるウエスト周り伸縮材及び腹周り伸縮材による伸縮力よりも大である、パンツ型使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/496 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61F 13/49 410 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49 311 Z ,  A61F 13/49 312 Z ,  A61F 13/49 315 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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