特許
J-GLOBAL ID:201703008445562814
情報処理装置、制御方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-242392
公開番号(公開出願番号):特開2017-059258
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】 特定の印刷設定項目については、切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値ではなく、切り替え後のプリンタドライバの印刷設定項目のデフォルトの設定値を設定することを目的とする。【解決手段】 特定の印刷設定項目について、切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値を、切り替え後のプリンタドライバの印刷設定値に引き継がないと判断した場合に、オペレーティングシステムから取得する切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値を無視して、切り替え後のプリンタドライバの印刷設定値を、切り替え後のプリンタドライバの印刷設定項目のデフォルトの設定値に設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インストールされた複数のプリンタドライバ間で切り替えが発生した場合に、切り替え前のプリンタドライバで設定された少なくとも一部の設定値を、切り換え後のプリンタドライバの設定値として反映させるためのオペレーティングシステムが実行される情報処理装置であって、
プリンタドライバの印刷設定項目について、プリンタドライバを切り替えることで印刷設定値を引き継ぐ第1の印刷設定項目と、プリンタドライバが切り替えられても印刷設定値を引き継がない第2の印刷設定項目を、フラグを用いて区別して保持する保持手段と、
プリンタドライバが切り替えられた場合に、前記切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値を前記オペレーティングシステムから取得する第1の取得手段と、
前記切り替え後のプリンタドライバの印刷設定項目のデフォルトの設定値を取得する第2の取得手段と、
前記フラグに基づいて印刷設定項目を区別することで、プリンタドライバが切り替えられた場合に、前記切り替え後のプリンタドライバの印刷設定値を、(1)前記第1の印刷設定項目については、前記第1の取得手段が前記オペレーティングシステムから取得する前記切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値に設定し、(2)前記第2の印刷設定項目については、前記第1の取得手段が前記オペレーティングシステムから取得する前記切り替え前のプリンタドライバの印刷設定値ではなく、前記第2の取得手段が取得する前記切り替え後のプリンタドライバの印刷設定項目のデフォルトの設定値に設定する設定手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/06 610B
, G06F3/12 304
, G06F3/12 357
Fターム (5件):
5B376AA05
, 5B376AA11
, 5B376AA21
, 5B376AA35
, 5B376FA04
引用特許:
前のページに戻る