特許
J-GLOBAL ID:201703008458159806

可視光受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-074743
公開番号(公開出願番号):特開2017-123696
出願日: 2017年04月04日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】汎用のカメラを備えた携帯端末等を使用して、可視光通信用の可視光を撮影し、可視光通信の情報信号を受信することができる可視光受信方法を提供する。【解決手段】携帯端末1のカメラ10により、可視光通信用の可視光を撮影する。カメラ10は、各画素21で発生する電荷を各々の画素アンプ22で増幅し、各画素アンプ22から順に撮像信号を出力する画素アンプ順次出力式撮像素子11を備える。撮影された画像中には、情報信号に基づく縞模様が、当該撮像素子11の列方向または行方向に生じる。縞模様の発生状態に基づき情報信号を抽出し復調する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光通信用に光源から照射される可視光を、撮像素子を有するカメラにより撮影し、該カメラが撮影した該撮像素子の画像データに基づき、該可視光に重畳して送信された情報信号を受信する可視光受信方法において、 前記カメラは、画素アンプ順次出力式撮像素子上に反射面を介して該可視光を入射させて、該反射面を介して該光源を撮影し、 該画素アンプ順次出力式撮像素子は、画素の行または列ごとのタイミングで該行の画素または該列の画素に電荷を蓄積し、該各画素に蓄積された電荷に基づく信号を、各画素の画素アンプから各画素ごとのタイミングで順に出力し、 該撮影された画像中に、情報信号に基づく縞模様を、該画素の行方向または列方向に生じさせ、該縞模様の発生状態に基づき該情報信号を抽出し、且つ、該情報信号をフレーム単位で画像処理し、1フレーム内で複数サンプルの該情報信号を抽出し復調することを特徴とする可視光受信方法。
IPC (1件):
H04B 10/116
FI (1件):
H04B10/116
Fターム (7件):
5K102AA21 ,  5K102AA52 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102PH38 ,  5K102RD05 ,  5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る