特許
J-GLOBAL ID:201703008472616470
抗炎症特性が増強され、細胞毒性特性が減少したポリペプチドおよび関連する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504279
特許番号:特許第6084761号
出願日: 2007年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一つのFc領域を含む精製または修飾された抗体の製造方法であって、前記抗体が未精製または未修飾の抗体より高い抗炎症活性、Fc領域における高いα-(2,6)シアル酸含有量、および低い細胞毒性を有し、
少なくとも一つのFc領域を含む抗体の未精製または未修飾の源を提供し、ここで、前記少なくとも一つのFc領域を含む抗体の未精製または未修飾の源は、α-(2,6)シアル酸を有する少なくとも一つのFc領域を含む抗体の複数およびα-(2,6)シアル酸を欠く少なくとも一つのFc領域を有する抗体の複数を含み;そして
α-(2,6)シアル酸を欠く少なくとも一つのFc領域を含む抗体の複数に対する、α-(2,6)シアル酸を含む少なくとも一つのFc領域を含む抗体の複数の比率を増加させる、
ことを含み、前記抗体の未精製または未修飾の源がIVIGである、方法。
IPC (2件):
C07K 16/00 ( 200 6.01)
, C07K 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Biochem Biophys Res Commun., 20010817, Vol.286, No.2, p.243-249
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Anal Chem., 20050501, Vol.77, No.9, p.2802-2809
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Mol Immunol., 20061011, Vol.44, No.7, p.1524-1534
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