特許
J-GLOBAL ID:201703008505139770
面光源装置、映像源ユニット、液晶表示装置及び光学シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-055444
公開番号(公開出願番号):特開2016-177903
出願日: 2015年03月18日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】ウェットアウトの発生が抑制され、導光板及びプリズムシートの傷付きが抑制された面光源装置、当該面光源装置を備えた映像源ユニット及び液晶表示装置、これらに好適に用いられる光学シートを提供する。【解決手段】光源と導光板と光学シートとを備え、導光板の出光面側に頂角80〜160°の多角形の断面を有する柱状単位光学要素が配列された光学要素部を有し、前記光学シートの入射面側に頂角30〜80°の多角形の断面を有する柱状単位プリズムが配列された光制御層を有し、柱状単位プリズムの稜線において、20°C、ISO14577-1に準拠、対面角90°の四角錐型圧子を使用、荷重時間10秒間で押込み深さが1μmに到達した後5秒間保持してから60秒間かけて除荷する条件で測定される復元仕事率が26〜100%且つヤング率が50〜800MPaで、柱状単位光学要素と柱状単位プリズムとが交差する面光源装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射した光を導光する導光板と、前記導光板の出光面側に配置される光学シートとを備える面光源装置であって、
前記導光板は、出光面側の表面に柱状単位光学要素がその稜線が相互に平行になるように複数配列されてなる光学要素部を有し、前記柱状単位光学要素の稜線に対して垂直な方向における断面が、少なくとも一部の辺が曲線であっても良い多角形であって、当該多角形の前記稜線を構成する頂点の内角ψが80°以上160°以下であり、
前記光学シートは、入射面側の表面に柱状単位プリズムがその稜線が相互に平行になるように複数配列されてなる光制御層を有し、前記柱状単位プリズムの稜線に対して垂直な方向における断面が多角形であって、当該多角形の前記稜線を構成する頂点の内角θが30°以上80°以下であり、
前記光制御層の前記柱状単位プリズムの前記稜線において、20°Cの温度下で、ISO14577-1に準拠し、対面角が90°の四角錐型圧子を用いて、押込み荷重を変化させながら、荷重時間10秒間で押込み、前記押込み深さが1μmに到達した後、5秒間保持してから、60秒間かけて除荷する条件で測定される復元仕事率が26%以上100%以下であり、且つ、前記条件で測定されるヤング率が50MPa以上800MPa以下であり、
前記導光板の前記柱状単位光学要素の配列方向と、前記光学シートの前記柱状単位プリズムの配列方向とが、前記光学シートの出光面の法線方向からの観察において交差してなることを特徴とする、面光源装置。
IPC (6件):
F21S 2/00
, F21V 5/00
, F21V 5/02
, G02F 1/133
, G02B 5/04
, G02B 5/02
FI (8件):
F21S2/00 431
, F21S2/00 433
, F21V5/00 530
, F21V5/02 100
, F21V5/00 600
, G02F1/13357
, G02B5/04 A
, G02B5/02 B
Fターム (42件):
2H042BA02
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H042CA12
, 2H042CA15
, 2H042CA17
, 2H191FA54Z
, 2H191FA55Z
, 2H191FA74Z
, 2H191FA75Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FD07
, 2H191LA02
, 2H191LA24
, 2H191LA28
, 3K244AA01
, 3K244BA08
, 3K244BA20
, 3K244BA28
, 3K244BA31
, 3K244BA37
, 3K244BA48
, 3K244CA03
, 3K244DA01
, 3K244DA05
, 3K244DA10
, 3K244EA02
, 3K244EA12
, 3K244EC02
, 3K244EC07
, 3K244EC12
, 3K244EC13
, 3K244EC14
, 3K244GA01
, 3K244GA18
, 3K244GB02
, 3K244GB08
, 3K244GB12
, 3K244GB13
, 3K244GC16
, 3K244GC30
, 3K244LA03
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