特許
J-GLOBAL ID:201703008512625249
プレス成形方法及びプレス成形金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-112321
公開番号(公開出願番号):特開2016-221558
出願日: 2015年06月02日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】本発明は、長手方向に沿って平面視で凸状に湾曲する斜壁部を有するプレス成形品の斜壁部におけるしわの発生を抑制するプレス成形方法及びプレス成形金型を提供する。【解決手段】本発明に係るプレス成形方法は、天板部43と、天板部43の少なくとも片側に連続する斜壁部45とを有し、斜壁部45が平面視でプレス成形品41の長手方向において斜壁部45側に凸状に湾曲したプレス成形品41をパンチ3とダイ5で成形するものであって、ダイ肩部5aをブランク材9における斜壁部45に相当する部位に当接させた状態で、ダイ5をパンチ3側に相対移動させて成形する第1ステップと、ブランク材9における斜壁部45に相当する部位よりも端部側の部位をダイ5とパンチ3で挟持する第2ステップと、前記端部側の部位を挟持した状態で、ダイ5をパンチ3側に成形下死点まで相対移動させて、斜壁部45を成形する第3ステップとを備えたことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天板部と、該天板部の少なくとも片側に連続して先端にフランジのない斜壁部を有し、該斜壁部の全体もしくは一部が平面視でプレス成形品の長手方向において前記斜壁部側に凸状に湾曲したプレス成形品を、凹状とダイと凸状のパンチで成形するプレス成形方法であって、
前記ダイのダイ肩部をブランク材における前記斜壁部に相当する部位に当接させた状態で、前記ダイを前記パンチ側に相対移動させてフォーム成形する第1ステップと、
前記ブランク材における前記斜壁部に相当する部位よりも端部側の部位を前記ダイと前記パンチで挟持する第2ステップと、
前記端部側の部位を挟持した状態で、前記ダイを前記パンチ側に成形下死点まで相対移動させて、前記斜壁部を成形する第3ステップとを備えたことを特徴とするプレス成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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