特許
J-GLOBAL ID:201703008529716485
携帯機器、携帯機器の制御方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
芝野 正雅
, 大橋 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134070
公開番号(公開出願番号):特開2015-011386
特許番号:特許第6046562号
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示部と、
タッチされた前記表示部上のタッチ位置を検出する検出部と、
前記検出部による検出結果に基づいて前記表示部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記タッチ位置が移動する前に前記タッチ位置に係る第1基準位置とカーソル位置に係る第2基準位置とを前記表示部上に設定し、
前記タッチ位置が移動すると、前記検出部により検出された前記タッチ位置と前記第1基準位置との間の第1ベクトルを拡大した第2ベクトルだけ前記第2基準位置から離れた位置を前記カーソル位置に決定することにより、前記タッチ位置の軌道を拡大した軌道で前記カーソル位置を移動させ、前記表示部上の前記カーソル位置にカーソルを表示し、
前記カーソル位置が前記表示部上に前記カーソルを表示できる範囲から外れた場合、前記表示部上に別のカーソル位置を設けて、当該別のカーソル位置に前記カーソルを表示するとともに、前記カーソルを表示できる範囲を外れた位置に前記カーソル位置が存在しているときの前記タッチ位置を前記第1基準位置に設定し、前記別のカーソル位置を前記第2基準位置に設定し、
前記表示部に第1画面が表示され前記表示部上に前記カーソル位置が存在する状態で前記検出部により前記タッチ位置が検出されなくなると、前記第1画面に関して前記カーソル位置に割り当てられた処理を実行し、
前記検出部により前記タッチ位置が検出されなくなる前に前記カーソル位置が前記表示部の外へ移動したことに基づいて、前記表示部に第2画面を表示し、
前記表示部に前記第2画面が表示された状態で前記検出部により前記タッチ位置が検出されなくなると、前記第2画面に関して前記カーソル位置に割り当てられた処理を実行する、
ことを特徴とする携帯機器。
IPC (2件):
G06F 3/0488 ( 201 3.01)
, H04M 1/247 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る