特許
J-GLOBAL ID:201703008529930223

対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-243291
公開番号(公開出願番号):特開2017-111493
出願日: 2015年12月14日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】適切な対話内容を提供するために要する時間を短縮する【解決手段】対話装置1は、運転者へ話しかけるときの発話内容が複数設定された発話内容データベース31を記憶する。対話装置1は、発話内容データベース31から発話内容を選択する。対話装置1は、選択された発話内容を、音声を出力するスピーカ7に出力させる。対話装置1は、音声を入力するマイク6から、運転者が発した音声を示す音声電気信号を取得する。対話装置1は、取得された音声電気信号に基づいて、スピーカ7から出力された発話内容に対して運転者が応答するまでの応答時間を計測する。対話装置1は、応答時間が興味度判定閾値より小さい場合には、「興味あり」と判断し、応答時間が興味度判定閾値以上である場合には、「興味なし」と判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者へ話しかけるときの発話内容が複数設定された発話内容データベース(31)を記憶する記憶部(8)と、 前記発話内容データベースから前記発話内容を選択する選択部(S70)と、 前記選択部によって選択された前記発話内容を、音声を出力する音声出力機器(7)に出力させる音声出力部(S90)と、 音声を入力する音声入力機器(6)から、前記利用者が発した音声を示す音声情報を取得する音声取得部(S100)と、 前記音声取得部により取得された音声情報に基づいて、前記音声出力機器から出力された前記発話内容に対して前記利用者が応答するまでの応答時間を計測する時間計測部(S110)と、 前記時間計測部により計測された前記応答時間との間で負の相関を有するように設定された興味度判断条件に基づいて、前記選択部により選択された前記発話内容に対して前記利用者が有している興味の度合いを示す興味度を判断する興味度判断部(S120)と を備える対話装置(1)。
IPC (5件):
G06F 17/30 ,  G10L 15/10 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/22 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G06F17/30 340A ,  G10L15/10 500Z ,  G10L13/00 100M ,  G10L15/22 300Z ,  G08G1/16 F ,  G06F17/30 170E
Fターム (6件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181LL20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る