特許
J-GLOBAL ID：201703008538500266

ゲーム装置、ゲームシステム、ゲームプログラム、および振り入力判定方法

発明者：
田中 航

田中 航 について


出願人/特許権者：
任天堂株式会社

任天堂株式会社 について


代理人 (3件)： 加藤 真司 ,  鈴木 守 ,  石原 盛規
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-112703
公開番号（公開出願番号）：特開2017-217139
出願日： 2016年06月06日
公開日（公表日）： 2017年12月14日
要約：
【課題】 複数の操作装置の振り入力のタイミングにずれが生じた場合にも、ユーザに遅延を感じさせることなく、同時振りゲーム処理を行うことができるゲーム装置等を提供する。 【解決手段】 ゲームシステム1の本体装置2は、加速度センサ104、114を備えた複数のコントローラ3、4の各々から、加速度データを少なくとも含む操作データを取得するコントローラ通信部83と、各コントローラ3、4について、加速度データに基づいて振り入力が行われたことを判定し、振り入力判定に基づいてゲーム処理を行うCPU81とを備える。CPU81は、コントローラ3、4のいずれか一方のコントローラについて、振り入力が行われたと判定した場合において、他方のコントローラが振り状態になっているときは、当該他方のコントローラについても、一方のコントローラと同時に振り入力が行われたと判定し、同時振りゲーム処理を行う。【選択図】 図17
請求項（抜粋）：
慣性センサを少なくとも備える複数の操作装置から、当該慣性センサのデータを少なくとも含む操作データを取得する操作データ取得部と、 それぞれの前記操作装置について、前記操作データに基づいて、当該操作装置が振られている状態を示す振り状態になったこと、および当該操作装置に対する振り入力動作が行われたことを判定する振り入力判定部と、 前記振り入力判定部における判定に基づいてゲーム処理を行うゲーム処理部と、 を備え、 前記振り入力判定部は、前記複数の操作装置のうちの1つの操作装置について、前記振り入力動作が行われたと判定したときに、前記複数の操作装置のうちの他の操作装置が前記振り状態にある場合に、当該他の操作装置についても振り入力動作が行われたと判定する、ゲーム装置。
IPC (3件)：
A63F 13/211 ,  A63F 13/428 ,  G06F 3/01
FI (3件)：
A63F13/211 ,  A63F13/428 ,  G06F3/01 510
Fターム (10件)：
5E555AA67 ,  5E555BA20 ,  5E555BB20 ,  5E555BC04 ,  5E555CA21 ,  5E555CA44 ,  5E555CB19 ,  5E555CB55 ,  5E555CC01 ,  5E555FA00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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