特許
J-GLOBAL ID:201703008544322396
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086303
公開番号(公開出願番号):特開2017-193312
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】コンバイナを直ちに立ち上げ動作させることができると共に、後方下部の設計自由度を高めて他の機器との干渉を防止することができる「ヘッドアップディスプレイ装置」を提供する。【解決手段】本発明のHUD装置1は、コンバイナ5の移動経路上に設けられた第1開口部2が前方へ移動する第1カバー7によって開放動作されると共に、発光ユニット6の投光部(第2ミラー19)からコンバイナ5に照射される光路上に設けられた第2開口部3が同じく前方へ移動する第2カバー8によって開放動作されるようになっており、コンバイナ5を使用位置より上方の最上位置まで移動させた状態で、第2カバー8をコンバイナ5の下方を通過させてケーシング11内に収納した後、コンバイナ5を最上位置から使用位置まで下降させるようにした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
上面に第1および第2開口部が前側から後側に向かって連続して設けられたケーシングと、前記ケーシングの内部の収納位置と前記第1開口部から上方へ突出する使用位置との間を移動可能なコンバイナと、前記ケーシングの内部の投光部から前記第2開口部を通して前記使用位置にある前記コンバイナに表示光を照射する発光ユニットと、前記第1開口部を開閉可能な第1カバーと、前記第2開口部を開閉可能な第2カバーと、前記コンバイナと前記第1カバーおよび前記第2カバーを動作させる駆動制御手段とを備え、
前記第1カバーは前記第1開口部を閉鎖する閉鎖位置から前方へ移動して前記ケーシングの内部に没入可能であると共に、前記第2カバーは前記第2開口部を閉鎖する閉鎖位置から前方へ移動して前記ケーシングの内部に没入可能であり、
前記駆動制御手段は、前記コンバイナを前記使用位置よりも上方の最上位置へ移動させた状態で前記第2カバーを前方へ移動させ、前記第2カバーが前記ケーシングの内部に没入した後に、前記コンバイナを前記最上位置から前記使用位置に下降させることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H199DA13
, 2H199DA17
, 3D344AA14
, 3D344AB01
, 3D344AC07
, 3D344AC25
, 3D344AC30
, 3D344AD01
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