特許
J-GLOBAL ID:201703008558331509

昇降機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001786
特許番号:特許第6072318号
出願日: 2016年01月07日
要約:
【課題】エレベータのリニューアルや改修時の作業負担を軽減する。 【解決手段】昇降機制御システムは、制御装置21と、第1の伝送装置22と、監視装置31と、第2の伝送装置32と、第3の伝送装置10と、を備える。制御装置は、昇降機の運転を制御する。第1の伝送装置は、制御装置から情報を送受信する。監視装置は、昇降機の運転状況を監視する。第2の伝送装置は、監視装置から情報を送受信する。第3の伝送装置は、更新後の第1のケーブル50を介して第1の伝送装置と接続して情報を送受信する第1の伝送部11aと、第2のケーブル60を介して第2の伝送装置と接続して情報を送受信する第2の伝送部11bと、第1の伝送部と第2の伝送部との間の情報の送受信を制御する制御部11cと、更新後の第1のケーブルの終端に第1の終端抵抗12と、第2のケーブルの終端に第2の終端抵抗13と、を有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇降機の運転を制御する制御装置と、 前記制御装置から情報を送受信するための第1の伝送装置と、 前記昇降機の運転状況を監視する監視装置と、 前記監視装置から情報を送受信するための第2の伝送装置と、 昇降機が更新された場合に、前記第1の伝送装置と情報を送受信するために前記昇降機の昇降路に設けられた、更新前の第1のケーブルと、第2の伝送装置と情報を送受信するために建屋内に設けられた第2のケーブルと、を接続していた接続装置の代わりとして設けられた装置であって、更新後の第1のケーブルを介して第1の伝送装置と接続して情報を送受信する第1の伝送部と、前記第2のケーブルを介して第2の伝送装置と接続して情報を送受信する第2の伝送部と、前記第1の伝送部と前記第2の伝送部との間の情報の送受信を制御する制御部と、前記更新後の第1のケーブルの終端に第1の終端抵抗と、前記第2のケーブルの終端に第2の終端抵抗と、を有する第3の伝送装置と、 を備える昇降機制御システム。
IPC (2件):
B66B 3/00 ( 200 6.01) ,  B66B 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 3/00 U ,  B66B 7/00 K

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