特許

J-GLOBAL ID：201703008558673094

エンベロープウイルスにより引き起こされる疾病を治療するための方法および組成物

発明者： イスキェルド ウセロス、ヌリア ,  クラウスリヒ、ハンス-ゲオルク ,  ロリザテ、マイエル ,  マルティネス ピカド、ハビエル
出願人/特許権者： ラボラトリオス・デル・ドクトル・エステベ・ソシエダッド・アノニマ ,  フンダシオ プリバダ インスティトゥト デ レセルカ デラ シダ-カイサ ,  インスティテュシオ・カタラナ・デ・レセルカ・イ・エスチュディス・アヴァンカス ,  ルプレヒト-カールス-ウニヴェルジテート ハイデルベルク
代理人 (4件)： 紺野 昭男 ,  井波 実 ,  伊藤 武泰 ,  田村 慶政
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-547900
特許番号：特許第6143781号
出願日： 2012年12月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 エンベロープウイルスにより引き起こされる感染に関連した疾病の治療または予防に用いられる医薬を製造するための、シアロアドヘシンおよびシアリルラクトース間相互作用阻害剤の使用であって、 前記エンベロープウイルスが、HIVであり、 前記阻害剤が、シアリルラクトース成分を含む分子を含む小胞であり、当該シアリルラクトース成分を含む分子が、4個未満のシアル酸を有するガングリオシドであることを特徴とする、使用。

IPC (4件)：

A61K 31/7032 ( 200 6.01) ,  A61K 39/12 ( 200 6.01) ,  A61K 39/39 ( 200 6.01) ,  A61P 31/14 ( 200 6.01)

FI (4件)：

A61K 31/703 ,  A61K 39/12 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/14

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Glycoconjugate Journal, 1999, Vol.16, p.59-65
• Glycobiology, 2009, Vol.19, No.4, p.344-355
• Microbiologica, 1985, Vol.8, No.4, p.355-365
• Cellular & Molecular Biology Letters, 2004, Vol.9, p.337-351