特許
J-GLOBAL ID:201703008614049412

リハビリテーション用装置、これを備えたリハビリテーションシステム、リハビリテーション用プログラムおよびリハビリテーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐川 慎悟 ,  小林 基子 ,  川野 陽輔 ,  江部 陽子 ,  大窪 智行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015059851
公開番号(公開出願番号):WO2015-152122
出願日: 2015年03月30日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】 自発的に身体を動かそうという意思を発現できない患者に対しても自己の身体が運動しているような自己運動錯覚を誘起させ、高いリハビリテーション効果を得ることができるリハビリテーション用装置、これを備えたリハビリテーションシステム、リハビリテーション用プログラムおよびリハビリテーション方法を提供する。【解決手段】 自己運動錯覚を誘起させるための錯覚刺激が付与されている患者から生体信号を取得する生体信号取得部71と、生体信号を解析して自己運動錯覚が誘起された状態を示す特徴的な生体信号を検出する特徴的生体信号検出部72と、特徴的な生体信号が検出されたときに、身体駆動手段4や脳刺激手段5を制御するための制御信号を出力する制御信号出力部73とを有する。
請求項(抜粋):
身体のリハビリテーションに用いるリハビリテーション用装置であって、 自己のリハビリ対象部位が運動しているとの自己運動錯覚を誘起させるための所定の錯覚刺激が付与されている患者から生体信号を取得する生体信号取得部と、 前記生体信号を解析して前記自己運動錯覚が誘起された状態を示す特徴的な生体信号を検出する特徴的生体信号検出部と、 前記特徴的生体信号検出部によって前記特徴的な生体信号が検出されたときに、前記リハビリ対象部位を強制的に運動させる身体駆動手段および/または脳に刺激を与える脳刺激手段を制御するための制御信号を出力する制御信号出力部と を有するリハビリテーション用装置。
IPC (2件):
A61H 1/02 ,  A61N 1/08
FI (3件):
A61H1/02 C ,  A61H1/02 K ,  A61N1/08
Fターム (18件):
4C046AA02 ,  4C046AA11 ,  4C046AA30 ,  4C046AA45 ,  4C046BB02 ,  4C046BB05 ,  4C046CC04 ,  4C046CC12 ,  4C046DD01 ,  4C046DD06 ,  4C046DD22 ,  4C046DD31 ,  4C046EE10 ,  4C046EE11 ,  4C046EE12 ,  4C046FF09 ,  4C046FF13 ,  4C046FF33

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