特許
J-GLOBAL ID:201703008622428716

光偏向器、光学走査装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085797
公開番号(公開出願番号):特開2017-194618
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】本発明の目的は、動圧発生溝の角部の破損に対する耐性を上げ、軸受の耐久性に優れた光偏向器を提供する。【解決手段】光源からの光束を偏向走査する回転多面鏡を支持する軸と、前記軸との間に軸受隙間を有し、前記軸の回転によって前記軸受隙間に生じたオイルの動圧で前記軸を非接触で回転可能に支持する軸受部材と、を備えた光偏向器であって、前記軸受部材は、前記軸との間に軸受隙間をなす複数の動圧発生溝を設けた第一の内面と、前記第一の内面よりも前記軸のラジアル方向に関して前記軸から離間して設けられた第二の内面と、を有し、前記動圧発生溝の前記軸の軸方向における端部を前記第一の内面と前記第二の内面との境界に解放して設け、前記動圧発生溝の前記軸方向の端部の角部を1稜線以下で設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光源からの光束を偏向走査する回転多面鏡を支持する軸と、前記軸との間に軸受隙間を有し、前記軸の回転によって前記軸受隙間に生じたオイルの動圧で前記軸を非接触で回転可能に支持する軸受部材と、を備えた光偏向器であって、 前記軸受部材は、前記軸との間に軸受隙間をなす複数の動圧発生溝を設けた第一の内面と、前記第一の内面よりも前記軸のラジアル方向に関して前記軸から離間して設けられた第二の内面と、を有し、 前記動圧発生溝の前記軸の軸方向における端部を前記第一の内面と前記第二の内面との境界に解放して設け、 前記動圧発生溝の前記軸方向の端部の角部を1稜線以下で設けることを特徴とする光偏向器。
IPC (3件):
G02B 26/12 ,  B41J 2/47 ,  F16C 17/02
FI (3件):
G02B26/12 ,  B41J2/47 101Z ,  F16C17/02 A
Fターム (18件):
2C362AA03 ,  2C362BA09 ,  2C362BA10 ,  2H045AA14 ,  2H045AA15 ,  2H045AA25 ,  2H045AA33 ,  2H045DA46 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011LA05 ,  3J011MA02 ,  3J011QA20 ,  3J011RA03

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