特許

J-GLOBAL ID：201703008632174437

燃料電池車

発明者： 村田 成亮
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-157435
公開番号（公開出願番号）：特開2017-035956
出願日： 2015年08月07日
公開日（公表日）： 2017年02月16日
要約：

【課題】前面衝突時のクラッシュストロークを確保した燃料電池車を提供することを課題とする。【解決手段】車体2の前面衝突時にマウント機構M1及びM2が破断又は変形して燃料電池50が車体後方側に移動する場合、燃料電池50が車体後方側へ移動するにつれて、棒体91は押え板94を支点として車体前方側から車体後方側に回転し、受け板92及び支え板93は燃料電池50をタンク20の上方側に案内する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車体と、 前記車体に搭載された走行用のモータと、 燃料電池に供給される燃料を貯蔵し、車体前方側に口金部を有したタンクと、 前記モータに供給される電力を発電する前記燃料電池、及び前記燃料電池からの電力を変換して前記モータに供給する電力変換器、の何れか一方であり、前記タンクよりも車体前方側に間隔を空けて配置され、前記タンクと水平方向に部分的に重なる前方側部材と、 前記前方側部材を前記車体に締結し、所定以上の荷重が作用した場合に破断又は変形する締結部と、 前記口金部に支持された被支持部と、前記前方側部材の後側面及び下側面に沿った支持部と、前記被支持部から前記支持部に向けて水平方向よりも斜め上方に延びた延在部と、を含む案内部材と、を備え、 前記車体の前面衝突時に前記締結部が破断又は変形して前記前方側部材が車体後方側に移動する場合、前記前方側部材が車体後方側へ移動するにつれて、前記延在部は前記被支持部を支点として車体前方側から車体後方側に回転し、前記支持部は前記前方側部材を前記タンクの上方側に案内する、燃料電池車。

IPC (5件)：

B60K 15/063 ,  B62D 25/20 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  B60K 8/00

FI (6件)：

B60K15/063 B ,  B62D25/20 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 Z ,  B60K8/00

Fターム (38件)：

3D038CA12 ,  3D038CA18 ,  3D038CB01 ,  3D038CD02 ,  3D038CD03 ,  3D038CD09 ,  3D203AA34 ,  3D203BA13 ,  3D203BB07 ,  3D203BB08 ,  3D203BB16 ,  3D203CA24 ,  3D203CA29 ,  3D203CA42 ,  3D203CB09 ,  3D203DA09 ,  3D203DA15 ,  3D203DB07 ,  3D203DB10 ,  3D235AA02 ,  3D235BB03 ,  3D235BB08 ,  3D235CC12 ,  3D235CC23 ,  3D235CC24 ,  3D235DD13 ,  3D235DD33 ,  3D235EE13 ,  3D235EE64 ,  3D235FF05 ,  3D235FF23 ,  3D235HH22 ,  5H127AB04 ,  5H127AC17 ,  5H127BA02 ,  5H127BA22 ,  5H127EE04 ,  5H127EE13