特許
J-GLOBAL ID:201703008664311630

テンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023995
公開番号(公開出願番号):特開2017-141907
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】ストッパ部のガタつきを抑制する。【解決手段】テンショナ10は、軸線方向に沿って被係合凹部32Dが形成された軸部32と、軸部32に対して軸線方向に相対移動可能に設けられ、コイルバネ36からの付勢力によって軸部32に対して軸線方向一方側に相対移動されるスライド34と、を備えている。軸部32とスライド34との間には、被係合凹部32Dと係合する係合凸部38Eを備えた基部38S1と、該基部38S1からスライド34に沿って延出された延出部38S2と、を有するチップ38が設けられている。そして、係合凸部38Eが被係合凹部32Dに係合されることでスライド34の軸部32に対する軸線方向他方側への相対移動が規制される。また、延出部38S2がスライド34に当接されることで、チップ38の軸部32とスライド34との間から抜け出す方向への移動が規制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に沿って被係合部が形成された第1構成部と、 前記第1構成部に対して前記軸線方向に相対移動可能に設けられ、付勢部材からの付勢力によって前記第1構成部に対して前記軸線方向一方側に相対移動される第2構成部と、 前記第1構成部と前記第2構成部との間に設けられ、前記被係合部と係合する係合部を備えた基部と、該基部から前記第1構成部又は前記第2構成部に沿って延出された当接部と、を有し、前記係合部が前記被係合部に係合されることで前記第2構成部の前記第1構成部に対する前記軸線方向他方側への相対移動を規制し、前記当接部が前記第1構成部又は前記第2構成部に当接されることで前記第1構成部と前記第2構成部との間から抜け出す方向への移動が規制されるストッパ部と、 を備えたテンショナ。
IPC (1件):
F16H 7/08
FI (1件):
F16H7/08 B
Fターム (8件):
3J049AA01 ,  3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB13 ,  3J049BB23 ,  3J049BB33 ,  3J049BC03 ,  3J049CA02

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