特許
J-GLOBAL ID:201703008724523276

海洋ネットワークシステム、ブイ、海中での物体制御システム、海中通信方法、海中での物体制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068894
公開番号(公開出願番号):特開2017-184034
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】海中の任意の位置に多数の通信機器を配置し、各機器同士で相互にレーザー光による高速通信が可能なネットワークシステム及びそれを利用したシステムを構築できるようにする。【解決手段】海面に浮かぶフロート3とフロート3に接続されて海中に浮遊する通信部本体4を備えたブイ2が、海洋に多数配置され、多数のブイ2が一定の範囲内で相互に通信を行うようにした海洋ネットワークシステムであって、通信部本体4は、その周囲の一定の距離内に存在する他の複数の通信部本体4とレーザー光による海中通信を行う海中通信部を備え、ブイ2の少なくとも1つは、基地局10と通信を行う基地局中継ブイとして機能し、基地局中継ブイのフロート3は、フロート3に接続された通信部本体4の前記海中通信部と通信を行う通信用ケーブルと、基地局10との無線通信を行う無線通信部を備えた海洋ネットワークシステム1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海面に浮かぶフロートとこのフロートに接続されて海中に浮遊する通信部本体を備えたブイが、海洋に多数配置され、この多数のブイが一定の範囲内で相互に通信を行うようにした海洋ネットワークシステムであって、 前記通信部本体は、その周囲の一定の距離内に存在する他の複数の通信部本体とレーザー光による海中通信を行う海中通信部を備え、 前記ブイの少なくとも1つは、基地局と通信を行う基地局中継ブイとして機能し、 この基地局中継ブイのフロートは、このフロートに接続された通信部本体の前記海中通信部と通信を行う通信用ケーブルと、前記基地局との無線通信を行う無線通信部を備えたこと を特徴とする海洋ネットワークシステム。
IPC (4件):
H04B 10/80 ,  B63B 22/00 ,  H04W 4/04 ,  H04W 4/00
FI (5件):
H04B9/00 380 ,  B63B22/00 Z ,  H04W4/04 ,  H04W4/00 110 ,  B63B22/00 C
Fターム (16件):
5K067AA22 ,  5K067BB41 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067EE37 ,  5K067EE43 ,  5K102AA28 ,  5K102AL10 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102PB01 ,  5K102PH31

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