特許
J-GLOBAL ID:201703008727062660

時間ブロックベクトル予測を用いたイントラブロックコピー符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-516290
公開番号(公開出願番号):特表2017-532885
出願日: 2015年09月18日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
本明細書に開示される実施形態は、マージモードの予測ユニットレベルでIntraBCフラグを明示的に組み込むことによって先行ビデオ符号化技術を改善するために動作する。このフラグは、ブロックベクトル(BV)候補と動きベクトル(MV)候補を別個に選択できるようにする。具体的には、IntraBCフラグの明示的なシグナリングは、固有の予測ユニットがBVまたはMVを使用するかどうかについての情報を提供する。IntraBCフラグが設定されると、候補リストは、空間および時間隣接BVのみを使用して構築される。IntraBCフラグが設定されなければ、候補リストは、空間および時間隣接MVのみを使用して構築される。候補BVまたはMVのリストを指し示すインデックスがその後、符号化される。本明細書に開示されるさらなる実施形態は、IntraBCと中間フレームワークとを統合したBV-MV双予測の使用を説明する。
請求項(抜粋):
第1のビデオブロックの予測のために候補ブロックベクトルを特定するステップであって、前記第1のビデオブロックは、現在のピクチャであり、前記候補ブロックベクトルは、時間参照ピクチャの第2のビデオブロックの予測に使用される第2のブロックベクトルである、特定するステップと、 前記候補ブロックベクトルを前記第1のビデオブロックのプレディクタとして使用するイントラブロックコピー符号化を用いて前記第1のビデオブロックを符号化するステップを備えることを特徴とするビデオ符号化方法。
IPC (5件):
H04N 19/593 ,  H04N 19/11 ,  H04N 19/139 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/46
FI (5件):
H04N19/593 ,  H04N19/11 ,  H04N19/139 ,  H04N19/176 ,  H04N19/46
Fターム (17件):
5C159MA04 ,  5C159MA12 ,  5C159NN01 ,  5C159NN11 ,  5C159NN21 ,  5C159PP19 ,  5C159RC11 ,  5C159TA17 ,  5C159TA33 ,  5C159TB07 ,  5C159TB08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC41 ,  5C159TC42 ,  5C159TD07 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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