特許
J-GLOBAL ID:201703008739292114

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012763
公開番号(公開出願番号):特開2017-131347
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】遊技球の自重を利用して始動口の開放期間を作り出すことにより遊技者の遊技意欲を増大させつつ、当該始動口の開放期間を用いた不正を容易に判断可能とする。 【解決手段】所定の領域に遊技球が入球すると、当該入球した遊技球の自重を利用して機械式可変入賞口(始動口)の入口を開放し、該開放は当該機械式可変入賞口(始動口)に所定数の遊技球が入球するまで継続するようにし、機械式可変入賞口(始動口)の入口が開放されていることを検知する接触センサーを備え、電源スイッチの操作によって、弾球遊技機の電源供給された際、機械式可変入賞口(始動口)の入口が開放されている場合には、適正な状態ではないことを示す報知を実行する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口と、 該始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 該数値データ抽出手段に抽出された数値データを記憶する保留記憶手段と、 該保留記憶手段に記憶された数値データをもとに大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 遊技機への電源の供給を操作するために設けられた電源スイッチと、 を備えた弾球遊技機において、 所定の領域に遊技球が入球すると、当該入球した遊技球の自重を利用して前記始動口の入口を拡大するとともに、該入口の拡大は、所定数の遊技球が当該始動口に入球するまで継続するように構成し、 前記始動口の入口が拡大されていることを検知する入口状態検知手段と、 該入口状態検知手段による検知の結果に基づいて、適正な状態であるか否かを判定する状態判定手段と、 該状態判定手段による判定の結果を示す報知を行う報知手段と、 を備え、 前記状態判定手段は、 前記電源スイッチの操作に基づいて当該弾球遊技機に電源が供給された際、前記入口状態検知手段によって、前記始動口の入口が拡大されていることが検知されると前記適正な状態ではないと判定するようにした、ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 316B ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088BC31 ,  2C088CA19 ,  2C088EB25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-256255   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-117251   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-169944   出願人:株式会社ソフイア

前のページに戻る