特許
J-GLOBAL ID:201703008770045869
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 脩
, 山本 喜一
, 木村 群司
, 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-251824
公開番号(公開出願番号):特開2017-113283
出願日: 2015年12月24日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】遊技の結果に影響を与えることなく十分に先読み演出を活用できる遊技機を実現すること。【解決手段】普通図柄の抽選に応じて開放可能な普通電動役物に設けられた第1作動領域と、第2作動領域と、これらへ向けて遊技球を振り分ける振分手段と、第1作動領域への入球により開放する第1非電動役物と、第2作動領域への入球により開放する第2非電動役物と、を備え、第1非電動役物の第1始動口への入球が容易な第1入球容易状態と、第2非電動役物の第2始動口への入球が容易な第2入球容易状態とに設定可能とされ、大当り遊技終了後に第1入球容易状態となる大当り遊技時、第1始動口への入球に起因する第1特別図柄の保留記憶のみ記憶されていることを条件に、先読み判定手段にて特定の判定内容がなされた保留記憶があることを示唆する第1特別図柄の保留内予告演出を実施可能とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
普通図柄の抽選結果に応じて所定の開放態様で開放可能な普通電動役物と、
第1始動口と、
第2始動口と、
前記第1始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第1特別図柄の保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第2特別図柄の保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、
前記第1特別図柄の保留記憶に応じて第1特別図柄の当否判定を実行し、且つ前記第2特別図柄の保留記憶に応じて第2特別図柄の当否判定を実行する当否判定手段と、
前記当否判定の結果が大当りであれば、大入賞口を開放する大当り遊技を実施する大当り遊技実施手段と、
前記大当り遊技終了後に、遊技状態を前記普通電動役物の開放時間を延長する開放延長遊技状態へ移行可能とする開放延長制御手段と、を備え、
前記当否判定手段により前記第1特別図柄よりも第2特別図柄の当否判定が優先して実施される遊技機において、
前記普通電動役物に設けられ遊技球が入球可能な第1作動領域と、
前記普通電動役物に設けられ遊技球が入球可能な第2作動領域と、
前記普通電動役物に設けられ前記第1作動領域又は前記第2作動領域へ向けて遊技球を振り分ける振分手段と、
前記第1作動領域への入球により開放可能な第1非電動役物と、
前記第2作動領域への入球により開放可能な第2非電動役物と、を備え、
前記第1始動口として、常時入球可能な入球口と、前記第1非電動役物内で該第1非電動役物の開放時に入球可能な入球口とが設けられ、
前記第2始動口は前記第2非電動役物内で該第2非電動役物の開放時に入球可能に設けられ、
前記振分手段は一定の振分動作を行い、該振分動作と前記普通電動役物の開閉動作の組み合わせにより、前記開放延長遊技状態に遊技球が前記第1作動領域に誘導されやすい第1入球容易状態と、前記第2作動領域に誘導されやすい第2入球容易状態とに設定可能で、大当り時の大当り図柄に応じて前記第1又は第2入球容易状態を設定するようになし、
且つ、前記当否判定手段による当否判定が行われる前に前記保留記憶手段に記憶されている前記乱数値の内容を確認する先読み判定手段を備え、
前記大当り遊技終了後に前記第1入球容易状態となる大当り遊技時、保留記憶が前記第1特別図柄の保留記憶のみであることを条件に、前記先読み判定手段にて特定の判定内容がなされた保留記憶があることを示唆する第1特別図柄の保留内予告演出を実施可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 312Z
Fターム (13件):
2C088AA43
, 2C088EB29
, 2C088EB45
, 2C088EB63
, 2C088EB72
, 2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA13
, 2C333CA31
, 2C333CA50
, 2C333CA75
, 2C333CA76
, 2C333EA10
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