特許
J-GLOBAL ID:201703008783377399

掃除機および掃除機の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122883
公開番号(公開出願番号):特開2017-035459
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】粗塵の信頼できる吸込を保証するために小さな労力で吸込ノズルをそれぞれの状況へ適応させられるようにした掃除機を提供する。【解決手段】吸込気流を使って粗塵および/または細塵を床5から吸い込む吸込ノズル4と、吸込ノズル4を床5上で手動で動かす持ち手部分とを備えた掃除機において、吸込ノズル4は、ハウジング6、床側の吸込口21を形成する開口部を有する吸込室8、吸込室8に繋がる吸込気流を案内するための吸込管9および支持要素12を有し、支持要素12は、延びることによって吸込口21の床5への間隔を増大し、引き込むことによって間隔を縮小するためのアクチュエータ13を備え、このアクチュエータ13を持ち手部分に配置されたスイッチによって動作できる構成とすることで、使用者の指のわずかな操作で、吸込みノズルの高さ調整が容易にできて粗塵の吸込も保証され、吸込ノズル4をそれぞれの状況へ適応させられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸込ノズル(4)がハウジング(6)、前記ハウジング(6)内に成形され床側の吸込口(21)を形成する開口部を有する吸込室(8)、前記吸込室(8)に繋がる吸込気流を案内するための吸込管(9)および支持要素(12)を有し、前記支持要素(12)は、前記支持要素(12)が延びることによって前記吸込口(21)の床(5)への間隔を少なくとも領域的に増大し前記支持要素(12)が引き込むことによって前記吸込口(21)の前記床(5)への間隔を少なくとも領域的に縮小するために電気アクチュエータ(13)を用いて前記吸込ノズル(4)の下側(7)に対して相対的に走行でき、前記アクチュエータ(13)が持ち手部分(17)に配置された手動で操作できるスイッチ(18)によって動作できる、吸込気流を使って汚れおよび/または埃、とりわけ粗塵および/または細塵を前記床(5)から吸い込む前記吸込ノズル(4)と、前記吸込ノズル(4)を前記床(5)上で手動で動かす前記持ち手部分(17)とを備える掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/02 ,  A47L 9/06 ,  A47L 9/28
FI (4件):
A47L9/02 A ,  A47L9/06 B ,  A47L9/28 D ,  A47L9/28 A
Fターム (6件):
3B057DA00 ,  3B057DD01 ,  3B061AA18 ,  3B061AA51 ,  3B061AC02 ,  3B061AC11

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