特許
J-GLOBAL ID:201703008827119694

災害時避難設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112294
公開番号(公開出願番号):特開2017-218748
出願日: 2016年06月03日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】大地震やこれに伴う津波の襲来、直下型地震に伴う広範囲に亘る火災やこれに伴って発生する火災旋風、巨大台風の到来や長期に亘る局地的集中豪雨、火山の噴火等の規模の大きい災害時に多数の被災者が同時に避難可能な災害時避難設備を提供する。【解決手段】大規模災害発生時に多数の被災者を緊急避難させる災害時避難設備10であり、多数階のフロアから構成され、上部の所定階数のフロアは、平坦な構造となって避難者一時滞在エリア100をなし、避難者一時滞在エリアより下層階のエリアは、多数の避難者が1階ずつ徒歩で上方階に上っていくことができかつその場で一時避難生活を送れる程度のスロープとなった上層階移動フロア210と、上層階移動フロアの端部に設けられ更に上層階に歩いて行くことができるその後の上層階移動フロアに歩いて移動可能な水平折り返し部220が交互に連続してなる避難者徒歩移動エリア200を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
大規模災害発生時に多数の被災者を緊急避難させる災害時避難設備であって、 多数階のフロアから構成され、 上部の所定階数のフロアは、平坦な構造となって避難者一時滞在エリアとして使用可能であり、 前記避難者一時滞在エリアをなす所定階数のフロアより下層階のエリアは、多数の避難者が1階ずつ徒歩で上方階に歩いていくことができかつその場に留まって一時避難生活を送ることも可能な程度のスロープとなった上層階移動フロアと、前記上層階移動フロアの端部に設けられ更に上層階に歩いて行くことができるその後の上層階移動フロアに歩いて移動可能な水平折り返し部が交互に連続してなる避難者徒歩移動エリアとなっていることを特徴とする災害時避難設備。
IPC (2件):
E04H 9/14 ,  E04H 1/12
FI (2件):
E04H9/14 Z ,  E04H1/12 A
Fターム (9件):
2E139AA01 ,  2E139AA03 ,  2E139AA05 ,  2E139AA07 ,  2E139AA15 ,  2E139AA28 ,  2E139AB22 ,  2E139AB24 ,  2E139AD01

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