特許
J-GLOBAL ID:201703008855076631
通気システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 近藤 寛
, 福山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-113222
公開番号(公開出願番号):特開2016-223247
出願日: 2015年06月03日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】地下ピットを利用する通気システムとして、周辺環境に臭気害をもたらすことなく、配管工事費用や経済的損失を低減することができる通気システムを提供する。【解決手段】通気システム1Aは、建物の地下ピットに設けられた排水槽3と、一部が排水槽3と連通する通気空間と、通気空間と地下ピット外とを連通する通気管10とを備え、当該通気空間は、排水槽3と連通する第1の通気空間41、及び、通気管10により地下ピット2外と連通する第2の通気空間51を有し、第1の通気空間41と第2の通気空間51との間は、互いの容積を可変とすると共に互いに気体を出入りさせない仕切り手段12により仕切られている。この通気システム1Aでは、第1の通気空間41に充満する排水Wの臭気が、第2の通気空間51に入り込むことがないので、通気管10の開放端を地下ピット2外の任意の場所に導くことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の地下ピットに設けられた排水槽と、
前記地下ピットに設けられ、一部が前記排水槽と連通する通気空間と、
前記通気空間と前記地下ピット外とを連通する通気管と、を備え、
前記通気空間は、前記排水槽と連通する第1の通気空間、及び、前記通気管により前記地下ピット外と連通する第2の通気空間を有し、
前記第1の通気空間と前記第2の通気空間との間は、互いの容積を可変とすると共に互いに気体を出入りさせない仕切り手段により仕切られている、通気システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D063EA00
, 2E001DH21
, 2E001FA29
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