特許
J-GLOBAL ID:201703008886078713

両面めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058414
公開番号(公開出願番号):特開2017-171980
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】ロールツーロール方式で、銅張積層樹脂フィルム等のフィルム基板にめっきを行う両面めっき装置では、フィルム基板を受ける複数のガイドロールが給電部を兼ねる。この場合、フィルム基板は水平に搬送されているので、上側のガイドロールの上流側にめっき液が溜まり、処理済フィルム基板の表面欠陥が増加するという問題がある。よって、両面めっき装置であって、処理済フィルム基板の表面欠陥の発生を抑えることが可能なものを提供する。【解決手段】フィルム基板Fの両面をめっきする装置であって、めっき電力給電装置18が、フィルム基板Fの下面に接している下面ロール給電部19と、下面ロール給電部19に対し、フィルム基板Fを挟んで対向している上面給電部14とを含んで構成されている両面めっき装置である。この装置により、処理済フィルム基板Sの表面欠陥の発生を抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給されたフィルム基板を、めっき電力給電装置から給電するとともに、めっき槽内のめっき液に浸漬させることで前記フィルム基板の両面に電気めっきを行うめっき装置であって、 前記めっき電力給電装置が、 前記フィルム基板の下面に接している下面ロール給電部と、 該下面ロール給電部に対し、前記フィルム基板を挟んで対向している上面給電部と、 を含んで構成されている、 ことを特徴とする両面めっき装置。
IPC (4件):
C25D 7/06 ,  C25D 21/00 ,  H05K 3/18 ,  H05K 3/00
FI (4件):
C25D7/06 K ,  C25D21/00 H ,  H05K3/18 N ,  H05K3/00 R
Fターム (22件):
4K024AA09 ,  4K024AB01 ,  4K024BA09 ,  4K024BA12 ,  4K024BB09 ,  4K024BC01 ,  4K024CB10 ,  4K024EA02 ,  5E343AA03 ,  5E343AA18 ,  5E343AA33 ,  5E343BB16 ,  5E343BB24 ,  5E343BB35 ,  5E343BB38 ,  5E343BB44 ,  5E343DD25 ,  5E343DD43 ,  5E343EE01 ,  5E343FF16 ,  5E343GG06 ,  5E343GG20

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