特許
J-GLOBAL ID:201703008886288807
コンロ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 安井 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075269
公開番号(公開出願番号):特開2017-184955
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】組立性能を向上できるコンロを提供する。【解決手段】コンロの組立工程において、ユニット本体部50の前端側を下げた状態で、右側面部513と左側面部523に設けたスリット513A,523A内に、開口部25の縁部に設けられた一対の係止爪254を差し込む。係止爪254を支点にユニット本体部50の後端側を降ろす。次いで、グリルフード60の前端側を下げた状態で、上縁部64に設けたスリット641,642内に、上枠部241の背面側に設けた一対の上側引掛爪を差し込む。上側引掛爪を支点にグリルフード60の後端側を下方に回動させ、ユニット本体部50の上部に積み重ねる。ユニット本体部50の上面部511,521に設けられた一対の固定孔と、グリルフード60の右縁部62と左縁部63に設けられた固定孔621,631とが互いに重合するので、上方からネジ91,92で共締めできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筐体と、
前記筐体の上部に設けられる天板と、
火炎が形成される炎孔部を有する本体部を備え、該本体部が前記天板に設けられるバーナ開口部を上下に挿通するように設けられるコンロバーナと、
前記筐体内に取り付けられるグリルユニットと
を備えたコンロにおいて、
前記筐体の前面は、
前記グリルユニットの前方に位置するグリル用開口と、
前記グリル用開口の上側に位置する上枠部と
を備え、
前記グリルユニットは、
正面視上方に向けて開口するコの字型に形成され、内側に調理空間を形成する下ユニットと、
前記下ユニットの開放された上部に積み重ねて装着され、グリルバーナが設けられた上ユニットと
を備え、
前記下ユニットの前端部には、前記グリル用開口の縁部から後方に延びる下側取付片を差し込む為の下側差込孔が設けられ、
前記上ユニットの前端部には、前記上枠部から後方に延びる上側取付片を差し込む為の上側差込孔が設けられ、
前記下ユニットの左右の両側壁の夫々の上端部には、上方向に面方向を有し、且つ上下方向に貫通する第一固定孔を備えた第一取付部が設けられ、
前記上ユニットの左右の両端部には、下方向に面方向を有し、且つ前記第一取付部の前記第一固定孔に対向する位置において上下方向に貫通する第二固定孔を備えた第二取付部が設けられ、
前記下側差込孔に前記下側取付片が差し込まれ、前記上側差込孔に前記上側取付片が差し込まれた状態で、前記第一取付部に対して前記第二取付部が上方から当接され、前記第一固定孔と前記第二固定孔とが、上下方向に互いに重合して螺子止め固定されていること
を特徴とするコンロ。
IPC (3件):
A47J 37/06
, F24C 3/02
, F24C 15/08
FI (4件):
A47J37/06 366
, F24C3/02 Q
, F24C15/08 G
, F24C15/08 B
Fターム (5件):
4B040AA03
, 4B040AB03
, 4B040AD04
, 4B040CA02
, 4B040GD30
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
コンロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-202169
出願人:株式会社パロマ
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-202173
出願人:株式会社パロマ
-
組込式加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-086335
出願人:パナソニック株式会社
-
調理用グリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261182
出願人:リンナイ株式会社
-
グリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-128447
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
グリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-150966
出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
全件表示
前のページに戻る