特許
J-GLOBAL ID:201703008925434727

防振ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100296
公開番号(公開出願番号):特開2017-205840
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】従来品よりも高い防振性能を発揮する防振ブレーカ装置を提供することを目的とする。【解決手段】ブレーカ本体2と、そのブレーカ本体を軸方向変位可能に支持する支持部材と、前記ブレーカ本体から前記支持部材に伝わる縦振動を減衰させるダンパを具備した防振ブレーカ装置であって、前記支持部材として、前記ブレーカ本体2を軸方向変位可能に支持する第1支持部材3と、その第1支持部材3の外側に配置されて当該第1支持部材を軸方向変位可能に支持する第2支持部材4を備え、ブレーカ本体2の後端と第1支持部材の上部壁3bとの間に第1ダンパ5を、第1支持部材3の上部壁3bと第2支持部材の上部壁4bとの間に第1ダンパ5よりもばね定数が小さくて柔らかい第2ダンパ6をそれぞれ備えさせた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高速で往復運動するハンマーピストンでチゼル(2b)を打突してチゼルから被破砕物(W)に対して破砕力を加えるブレーカ本体(2)と、そのブレーカ本体(2)を軸方向変位可能に支持する支持部材と、前記ブレーカ本体から前記支持部材に伝わる縦振動を減衰させるダンパを具備した防振ブレーカ装置であって、 前記支持部材として、前記ブレーカ本体(2)の外側に配置されてそのブレーカ本体(2)を軸方向変位可能に支持する第1支持部材(3)と、その第1支持部材(3)の外側に配置されてその第1支持部材(3)を軸方向変位可能に支持する第2支持部材(4)を備え、前記ブレーカ本体(2)の後端と前記第1支持部材(3)の上部壁(3b)との間に第1ダンパ(5)を、前記第1支持部材(3)の上部壁(3b)と前記第2支持部材(4)の上部壁(4b)との間に前記第1ダンパ(5)よりもばね定数が小さくて柔らかい第2ダンパ(6)をそれぞれ備える防振ブレーカ装置。
IPC (1件):
B25D 17/24
FI (1件):
B25D17/24
Fターム (4件):
2D058AA12 ,  2D058BB21 ,  2D058DA14 ,  2D058DA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-040277
  • 特開昭58-040277
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230818   出願人:マツダアステック株式会社

前のページに戻る