特許
J-GLOBAL ID:201703008933018686

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長田 豊彦 ,  高木 秀文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-140241
公開番号(公開出願番号):特開2017-018454
出願日: 2015年07月14日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】獲得数表示において遊技者の興趣を向上させる遊技機を提供する。【解決手段】小当り遊技と区別困難な擬似小当り開閉態様を実行した後に再度開放を行う大当りとなったときに、擬似小当り開閉態様の実行中に入賞したことによる賞球数は小当り遊技の出玉として一旦カウントする。そして、再度開放したときにはその賞球数を減算して大当り遊技の出玉に加算する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域と、 前記遊技領域上に設けられ、遊技球が入賞可能であり、遊技球が入賞することで遊技者に遊技球又は遊技球に係る遊技球数データを付与する第1の始動入賞口および第2の始動入賞口と、 前記遊技領域上に設けられ、遊技球が通過可能な通過領域と、 前記遊技領域上に設けられ、遊技球の入賞が容易な開放状態および遊技球の入賞が困難な閉鎖状態との間で移行し、遊技球が入賞することで遊技者に遊技球又は遊技球に係る遊技球数データを付与する可変入賞口と、 前記遊技領域上であって、前記第2の始動入賞口に設けられ、遊技球の通過が容易な開放状態および遊技球の通過が困難な閉鎖状態との間で移行する可変部材と、 遊技球が前記第1の始動入賞口又は前記第2の始動入賞口に入賞したことに基づいて前記可変入賞口を開放状態とする特別当り遊技を実行するか否かを抽選する第1の抽選手段と、 遊技球が前記通過領域を通過したことに基づいて前記可変部材を開放状態とする普通当り遊技を実行するか否かを抽選する第2の抽選手段と、 所定の条件を充足した場合に、遊技状態を変化させる遊技状態移行手段と、 遊技者が獲得した遊技球数又は遊技球に係る遊技球数データを計数する獲得遊技球数計数手段と、 遊技に関する表示を実行する表示手段を制御する表示制御手段と、 を備え、 前記特別当り遊技として、前記可変入賞口を開放状態とし、終了後に遊技者にとって有利な遊技状態へ移行させることが可能な第1の特別当り遊技と、前記可変入賞口を開放状態とし、終了後に遊技者にとって有利な遊技状態へ移行させることが不可能な第2の特別当り遊技と、を備え、 前記有利な遊技状態には、前記第2の抽選手段による抽選確率が通常の確率よりも高い第2抽選高確率状態を含み、前記第2抽選高確率状態は前記第1の特別当り遊技終了後に遊技回数を初期値に戻して移行可能であり、前記遊技回数を含む所定の終了条件を満たした場合に終了するものであり、 前記第2の始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づいて前記第2の特別当り遊技となる確率は、前記第1の始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づいて前記第2の特別当り遊技となる確率よりも高く設定され、 前記第2の特別当り遊技は前記可変入賞口を所定の開閉態様で動作させる遊技であり、 前記第1の特別当り遊技には、前記所定の開閉態様を含む開閉態様で前記可変入賞口を動作させ、前記可変入賞口を所定の開閉態様で動作させたことを終了条件の1つとして、終了後に前記第2抽選高確率状態へ移行することが可能な特定の第1の特別当り遊技が含まれ、 前記獲得遊技球数計数手段は、前記獲得遊技球数の計数の区切りとして、前記第1の特別当り遊技の開始を区切りとして計数を実行可能とし、 前記表示制御手段は、 前記第2抽選高確率状態中において前記獲得球技球数計数手段により計数された遊技球数又は遊技球に係る遊技球数データに基づいて獲得遊技球数を表示可能であり、 前記第2の特別当り遊技における前記所定の開閉態様の実行中に実行する第2の特別当り演出と、前記特定の第1の特別当り遊技における前記所定の開閉態様の実行中に実行する特定の第1の特別当り演出と、を遊技者が判別困難な演出により実行可能であり、 前記特定の第1の特別当り演出実行後であって、前記第2抽選高確率状態開始前までの間に前記第2抽選高確率状態の遊技回数を初期値に戻して開始することを報知する継続表示演出を実行可能であり、 前記第2抽選高確率状態中において少なくとも前記可変部材への入賞および前記第2の特別当り遊技中に前記可変入賞口へ入賞したことにより獲得された遊技球数又は遊技球に係る遊技球数データの累計獲得遊技球数である第1の累計獲得遊技球数と、前記第2抽選高確率状態中において前記第1の特別当り遊技中に前記可変入賞口へ入賞したことにより獲得された遊技球数又は遊技球に係る遊技球数データの累計獲得遊技球数である第2の累計獲得遊技球数と、を区別して入賞ごとに更新表示可能な特定表示制御を実行可能であり、 前記特定表示制御を実行しているときであって前記特定の第1の特別当り遊技が実行されたときには、前記特定の第1の特別当り遊技における前記所定の開閉態様の実行中に獲得された遊技球数又は遊技球に係る遊技球数データである所定期間獲得遊技球数を前記第1の累計獲得遊技球数に加算して更新表示を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 332B
Fターム (18件):
2C088AA10 ,  2C088AA12 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA05 ,  2C333CA23 ,  2C333CA49 ,  2C333CA50 ,  2C333DA01 ,  2C333DA02

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