特許
J-GLOBAL ID:201703008934451197
吊り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 田口 雅啓
, 大井 一郎
, 光永 和宏
, 金山 明日香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007742
公開番号(公開出願番号):特開2017-128409
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】吊り上げられ又は吊り降ろされる物体との係合及び離脱を容易に行える吊り装置を提供する。【解決手段】係合部10には、連結バー11と係合バー13とを結ぶ仮想線Lからずれるようにして、各係合板部材12,12の縁部に固定されるように第1重り部材14が設けられている。第1重り部材14によって、係合部10は、仮想線Lに関して質量が非対称になる構成となる。このように、係合部10の重心が仮想線Lからずれていることにより、係合バー13に鉛直方向下向きの力がかかっていない状態では、仮想線Lが鉛直方向下向きに対して鋭角の角度をなすように係合部10が傾いている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フックが設けられた物体を吊る吊り装置であって、
該吊り装置は、
本体部と、
該本体部に連結部材を介して回動可能に設けられた係合部と
を備え、
該係合部には、前記フックと係合する係合部材が設けられ、該係合部材に鉛直方向下向きの力がかかっていない状態では、前記連結部材と前記係合部材とを結ぶ仮想線が鉛直方向下向きに対して鋭角をなすように前記係合部が傾いており、前記フックと前記係合部材とが係合して前記物体が前記吊り装置によって吊り上げられると、前記仮想線が鉛直方向と平行になるように前記係合部が前記連結部材を中心に回動する吊り装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3F004CA01
, 3F004CC01
, 3F004CD06
, 3F004EA40
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