特許
J-GLOBAL ID:201703008936684741

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013052464
公開番号(公開出願番号):WO2014-118984
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
1PPS信号受信部101が1PPS信号を受信し、動作クロック生成部102が動作クロックを生成し、クロック偏差測定部103が、動作クロックの1PPS信号に対する周波数偏差であるクロック偏差を測定する。カウンタ105は、1PPS信号の入力時に動作クロックのクロック周期に合わせたカウントを開始し、既定のカウント完了値までのカウントを終えると1ラウンドのカウントを完了し、次のラウンドのカウントを開始する。サンプリング信号生成部106は、カウンタ105が1ラウンドのカウントを完了する度に、サンプリング信号を出力する。補正値計算部110及び変更タイミング計算部111は、クロック偏差に基づき、いずれかのラウンドのカウント完了値を変更してサンプリング信号の出力タイミングを調整する。
請求項(抜粋):
単位時間ごとにパルス信号を受信するパルス信号受信部と、 前記単位時間と比べて微小なクロック周期の動作クロック信号を生成する動作クロック生成部と、 前記パルス信号受信部から前記パルス信号を入力し、前記動作クロック生成部から前記動作クロック信号を入力し、前記パルス信号の入力時に前記動作クロック信号のクロック周期に合わせたカウントを開始し、既定のカウント完了値までのカウントを終えると1ラウンドのカウントを完了し、次のラウンドのカウントを開始するカウンタと、 前記カウンタが1ラウンドのカウントを完了する度に、制御信号を出力する制御信号出力部と、 前記パルス信号受信部から前記パルス信号を入力し、前記動作クロック生成部から前記動作クロック信号を入力し、前記動作クロック信号の前記パルス信号に対する周波数偏差であるクロック偏差を測定するクロック偏差測定部と、 前記クロック偏差測定部により測定されたクロック偏差に基づき、いずれかのラウンドのカウント完了値を変更するカウント完了値変更部とを有し、 前記カウンタは、 前記カウント完了値変更部によりいずれかのラウンドのカウント完了値が変更された場合に、変更後のカウント完了値までのカウントを終えると当該ラウンドのカウントを完了し、次のラウンドのカウントを開始することを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
G01R 19/00
FI (1件):
G01R19/00 Z
Fターム (8件):
2G035AA01 ,  2G035AB08 ,  2G035AC01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD29 ,  2G035AD49 ,  2G035AD51 ,  2G035AD52

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