特許
J-GLOBAL ID:201703008940563177

デュアル接続システムにおけるフロー・コントロールのための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  久保田 智樹 ,  岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-558285
公開番号(公開出願番号):特表2017-513370
出願日: 2015年03月17日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
本発明の様々な実施形態は、デュアル接続システムにおけるフロー・コントロールの為の方法及び装置を提供する。プライマリ基地局(PBS)側における方法は、セカンダリ基地局(SBS)の第1の通信情報(CI1)及びPBSの第2の通信情報(CI2)を入手するステップを含み、CI1はSBSの負荷情報及びチャネル情報の内の少なくとも1つを含み、CI2は、PBSの負荷情報及びチャネル情報の内の少なくとも1つを含む。本方法は更に、CI1及びCI2に基づき第1の無線ベアラに関するフロー比率を特定するステップを含む。本方法は更に、フロー比率をユーザ端末へ伝送するステップを含む。PBSはCI1及びCI2に基づきフロー比率を特定し、それによってユーザ端末はそのフロー比率に基づき其々PBS及びSBSを通じて第1のベアラ上でデータを伝送し、それによって効果的なフロー・コントロールを達成する。
請求項(抜粋):
デュアル接続システムにおけるフロー・コントロールのための方法であって、 セカンダリ基地局の第1の通信情報およびプライマリ基地局の第2の通信情報を入手するステップであり、前記第1の通信情報が、前記セカンダリ基地局の負荷情報およびチャネル情報のうちの少なくとも1つを含み、前記第2の通信情報が、前記プライマリ基地局の負荷情報およびチャネル情報のうちの少なくとも1つを含む、入手するステップと、 前記第1の通信情報および前記第2の通信情報に基づいて第1の無線ベアラに関するフロー比率を特定するステップと、 前記フロー比率をユーザ端末へ伝送するステップと、 を含む、方法。
IPC (4件):
H04W 28/12 ,  H04W 72/04 ,  H04W 92/20 ,  H04W 16/32
FI (4件):
H04W28/12 ,  H04W72/04 111 ,  H04W92/20 ,  H04W16/32
Fターム (3件):
5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24
引用文献:
審査官引用 (8件)
  • Discussion on bearer split in uplink
  • BSR and LCP for Dual Connectivity
  • Considerations on uplink data radio bearer splitting
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