特許
J-GLOBAL ID:201703008992389566

濁水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 顕雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056864
公開番号(公開出願番号):特開2017-170295
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】濁水に対して凝集沈殿を施した後の上澄み液の濁度を効果的に低減できるようにする。【解決手段】濁水Wを貯溜する貯溜タンク10と、貯溜タンク10に貯溜された濁水Wを吸引して所定の流路に吐出するポンプ20と、流路を流れる濁水中の物質に対してイオン化を促進する活性化装置30と、活性化装置30より下流側における濁水の流路内に配置され、濁水中の物質から電子を奪うように作用する第1合金プレート43と、第1合金プレート43よりも下流側に配置され、濁水中の物質を電気的に吸着するように作用する第2合金プレート44と、第2合金プレート44よりも下流側に配置され、濁水中の物質に電子を与えるように作用する第3合金プレート45と、を含むプレート群を1以上有する処理装置40と、を備えるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象の濁水中の物質に対してイオン化を促進させる処理を実行する活性化ステップと、 濁水中の物質から電子を奪うように作用する第1プレートと、前記第1プレートよりも下流側に配置され、前記濁水中の物質を電気的に吸着するように作用する第2プレートと、前記第2プレートよりも下流側に配置され、前記濁水中の物質に電子を与えるように作用する第3プレートとを含むプレート群が1以上配置されている流路に、前記活性化ステップが実行された濁水を流す処理ステップと、 前記濁水に凝集剤を添加して混合する混合ステップと、 を有する濁水処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ,  C02F 1/48
FI (2件):
C02F1/52 Z ,  C02F1/48 A
Fターム (13件):
4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015DB01 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA11 ,  4D015FA24 ,  4D061DA08 ,  4D061DB15 ,  4D061EA01 ,  4D061FA14 ,  4D061GA02 ,  4D061GC02

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