特許
J-GLOBAL ID:201703009011203766

ブレーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274087
公開番号(公開出願番号):特開2014-120302
特許番号:特許第6111063号
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラスチック成形部(2;52)を有する外装ケース(1;51)と、 この外装ケース(1;51)に固定部(6B)を固定され、かつ先端に可動接点(7)を設けてなる弾性アーム部(6A)を有する可動金属片(6)と、 この可動金属片(6)の可動接点(7)と対向する位置に固定接点(5)を配置し、かつ前記外装ケース(1;51)のプラスチック成形部(2;52)にインサート成形して固定してなる固定金属片(4)と、 前記可動金属片(6)の弾性アーム部(6A)を変形させて前記可動接点(7)を前記固定接点(5)から離すバイメタル(8)とを備え、 前記固定金属片(4)は、表面を固定接点(5)とする接点部(4C)に立上部(4D)を連結する形状であって、前記接点部(4C)と前記立上部(4D)との間を折曲部(4E)で連結しており、 さらに、前記折曲部(4E)が、所定の曲率半径で折り曲げられて出隅側の表面をプラスチック成形部(2;52)のプラスチックで被覆してなるブレーカであって、 前記固定金属片(4)が、前記折曲部(4E)の出隅側の表面に段差凹部(4F)を有し、この段差凹部(4F)は、接点側の出隅(4G)を前記接点部(4C)の表面と同一平面に配置すると共に、前記プラスチック成形部(2;52)に連続する被覆プラスチック(24)を密着しており、 さらに前記被覆プラスチック(24)は、その表面を前記接点部(4C)の表面と同一平面に配置しており、 さらにまた、前記外装ケース(1;51)は、前記バイメタル(8)を加温するヒーター(9)を内蔵し、 前記プラスチック成形部(52)は、前記ヒーター(9)を配置するヒーター収納部(29)を備え、 前記ヒーター収納部(29)の外周縁に沿って突出部(14)が設けられる共に、 前記ヒーター収納部(29)の外側には、バイメタル収納部(28)が設けられ、 前記突出部(14)と前記被覆プラスチック(24)との間を凹部形状の前記バイメタル収納部(28)としてなることを特徴とするブレーカ。
IPC (2件):
H01H 37/02 ( 200 6.01) ,  H01H 37/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 37/02 B ,  H01H 37/54 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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