特許
J-GLOBAL ID:201703009016542968

独立した自己保持型引張りワイアアクチュエータを備えた医療装置の制御ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251998
公開番号(公開出願番号):特開2013-106955
特許番号:特許第6173679号
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用者によって操作される少なくとも第1の要素及び第2の要素を有し、前記第1及び前記第2の要素をそれぞれ操作するための少なくとも第1の引張りワイア及び第2の引張りワイアを更に有する医療装置のための制御ハンドルであって、 第1のハウジング部分と第2のハウジング部分とを有するハウジングと、 共通の軸を中心として回転可能な第1の作動アセンブリ及び第2の作動アセンブリと、を備え、 前記第1の作動アセンブリは、第1のアクチュエータ、前記軸を中心として回転可能なアーム、及び第1のシャフトを含み、前記第1のアクチュエータと前記アームとは前記第1のシャフトによって回転可能に連結され、前記アームは少なくとも1個のプーリを有し、前記第1の引張りワイアは前記少なくとも1個のプーリと係合し、 前記第2の作動アセンブリは、第2のアクチュエータ、及びスプール部分を有する第2のシャフト、を含み、 前記第1のアクチュエータの回転によって、前記アームが回転して前記プーリが動いて前記第1の引張りワイアを引くことで前記医療装置の前記第1の要素が操作され、前記第2のアクチュエータの回転によって前記第2の引張りワイアが前記スプール部分に巻き付けられることで前記医療装置の前記第2の要素が操作され、 前記第1のシャフトが雌端部を有し、前記第2のシャフトが雄端部を有し、前記雄端部が前記雌端部内に受容されることによって前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとが軸方向に整列され、前記第2の引張りワイアが巻き付けられる前記スプール部分は、前記第2のシャフトの前記雄端部において前記第1のシャフトの雌端部から突出している部分である、制御ハンドル。
IPC (1件):
A61M 25/092 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 25/092 510
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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