特許
J-GLOBAL ID:201703009019811439
電力線通信システム及び電力線通信の通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-214316
公開番号(公開出願番号):特開2017-085471
出願日: 2015年10月30日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】電力線通信において、より確実な信号伝送を実現する。【解決手段】子機側スイッチ51の閉路により閉回路を構成し、親機3へデータ送信時は、ゼロクロス近傍の時期に、送信するデータを符号化した信号に基づいて子機側スイッチ51を開閉する子機側送信部5Tと、親機3からデータ受信時は、前記時期に、子機側スイッチ51を閉路し、信号伝送路からパルス状の電流変化を抽出して復号化することによりデータを受信する子機側受信部5Rと、親機側スイッチ31を閉路することにより閉回路を構成し、子機5へデータ送信時は、前記時期に、子機側スイッチ51が閉路された状態で、送信するデータを符号化した信号に基づいて親機側スイッチ31を開閉する親機側送信部3Tと、子機5からデータ受信時は、前記時期に、信号伝送路からパルス状の電流変化を抽出して復号化することによりデータを受信する親機側受信部3Rとを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力線を信号伝送路として、親機と子機との間で双方向に通信を行う電力線通信システムであって、
前記親機及び前記子機にそれぞれ設けられ、前記信号伝送路に印加されている交流電圧がゼロクロス近傍となる時期を検出するゼロクロス検出部と、
子機側スイッチを含み、当該子機側スイッチを閉路することにより前記子機側での交流電圧に対して閉回路を構成し、前記親機へデータを送信するときは、前記時期に、送信するデータを符号化した信号に基づいて前記子機側スイッチを開閉する子機側送信部と、
前記親機からデータを受信するときは、前記時期に、前記子機側スイッチを閉路し、前記信号伝送路からパルス状の電流変化を抽出して復号化することによりデータを受信する子機側受信部と、
親機側スイッチを含み、当該親機側スイッチを閉路することにより前記親機側での交流電圧に対して閉回路を構成し、前記子機へデータを送信するときは、前記時期に、前記子機側スイッチが閉路された状態で、送信するデータを符号化した信号に基づいて前記親機側スイッチを開閉する親機側送信部と、
前記子機からデータを受信するときは、前記時期に、前記信号伝送路からパルス状の電流変化を抽出して復号化することによりデータを受信する親機側受信部と、
を備えている電力線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K046AA03
, 5K046PS02
, 5K046PS31
, 5K046PS42
, 5K046PS50
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