特許
J-GLOBAL ID:201703009070039309

分煙空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179111
公開番号(公開出願番号):特開2014-037901
特許番号:特許第6127407号
出願日: 2012年08月11日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 室内の空調を行うと共に該室内を禁煙ゾーン(Z1)と喫煙ゾーン(Z2)とに分煙する分煙空調システムであって、 蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う第1冷媒回路と、該第1冷媒回路に接続された第1利用側熱交換器(11a)を有して屋外に設けられた第1利用側ユニット(11)と上記禁煙ゾーン(Z1)とを接続するダクト(12,13)とを有し、上記禁煙ゾーン(Z1)の空気と外気とを上記第1利用側ユニット(11)に取り込んで所望の温度に調節して上記禁煙ゾーン(Z1)に供給する禁煙側空調装置(10)と、 蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う第2冷媒回路と、該第2冷媒回路に接続された第2利用側熱交換器(21a)を有して屋外に設けられた第2利用側ユニット(21)と上記喫煙ゾーン(Z2)とを接続するダクト(22,23)とを有し、上記喫煙ゾーン(Z2)の空気と外気とを上記第2利用側ユニット(21)に取り込んで所望の温度に調節して上記喫煙ゾーン(Z2)に供給する喫煙側空調装置(20)と、 上記喫煙ゾーン(Z2)の空気を室外へ排出する排気機構(30)と、 上記禁煙ゾーン(Z1)内の圧力が上記喫煙ゾーン(Z2)内の圧力よりも高くなって上記禁煙ゾーン(Z1)と上記喫煙ゾーン(Z2)との境界(70)に上記禁煙ゾーン(Z1)から上記喫煙ゾーン(Z2)に向かう空気流れが形成されるように、外気を上記第1利用側ユニット(11)に押し込む外気導入ファン(41)とを備え、 上記境界(70)には、上記室内を横断するように一端から他端へ延びる垂れ壁(71)が形成され、 上記境界(70)において上記空気流れが通過する開口面積が小さくなるように、上記垂れ壁(71)の真下に什器(2)が設けられている ことを特徴とする分煙空調システム。
IPC (1件):
F24F 7/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
F24F 7/06 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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