特許
J-GLOBAL ID:201703009083315380
固定化物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-083548
公開番号(公開出願番号):特開2017-200871
出願日: 2017年04月20日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】炭素材料及び/又はケイ素材料を、結合基を介して化学結合により基材表面に固定化させた新規な固定化物及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の固定化物10は、基材12表面に炭素材料11が固定化されたものであって、炭素材料11が、基材12表面に結合基を介して化学結合しており、結合基が-NH基、-NH-R1-NH基、-SO基、R2基、O-R3-O基及びR4基からなる群より選ばれる少なくとも何れか1種(但し、R1〜R4はそれぞれ独立して、鎖状アルキル基、環状アルキル基、鎖状アルケニル基、環状アルケニル基、鎖状アルキニル基、アリール基、及び、これらの官能基にさらにヒドロキシル基、ハロゲン、エステル基、エーテル基、カルボニル基、アミノ基、アミド基、シアノ基、チオール基、チオエステル基又はチオエーテル基の少なくとも何れかが結合した官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材表面に炭素材料及び/又はケイ素材料が固定化された固定化物であって、
前記炭素材料及び/又はケイ素材料が、前記基材表面に結合基を介して化学結合しており、
前記結合基が-NH基、-NH-R1-NH基、-SO基、R2基、-O-R3-O基及びR4基からなる群より選ばれる少なくとも何れか1種(但し、前記R1〜R4はそれぞれ独立して、鎖状アルキル基、環状アルキル基、鎖状アルケニル基、環状アルケニル基、鎖状アルキニル基、アリール基、及び、これらの官能基にさらにヒドロキシル基、ハロゲン、エステル基、エーテル基、カルボニル基、アミノ基、アミド基、シアノ基、チオール基、チオエステル基又はチオエーテル基の少なくとも何れかが結合した官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。)である固定化物。
IPC (6件):
C01B 32/00
, H01B 5/02
, H01B 5/14
, H01B 13/00
, C01B 32/158
, C08J 7/04
FI (7件):
C01B32/00
, H01B5/02 A
, H01B5/14 A
, H01B13/00 503B
, C01B32/158
, C08J7/04 D
, C08J7/04
Fターム (28件):
4F006AA11
, 4F006AA31
, 4F006AA35
, 4F006AB72
, 4F006BA07
, 4F006CA08
, 4F006DA04
, 4F006EA05
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AC20B
, 4G146AD17
, 4G146CB19
, 4G146CB31
, 5G307BA07
, 5G307BB09
, 5G307BC10
, 5G307FA01
, 5G307FA02
, 5G307FA03
, 5G307FB04
, 5G307FC09
, 5G307FC10
, 5G323BA05
, 5G323BB01
, 5G323BB02
, 5G323BB06
, 5G323BC03
引用特許:
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