特許
J-GLOBAL ID:201703009126970426

防振構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149372
公開番号(公開出願番号):特開2015-021546
特許番号:特許第6044479号
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加振源である第1部材と、 第2部材と、 前記第1部材と前記第2部材との間での振動の伝達を抑制する防振ユニットとを備え、 前記防振ユニットは、バネと、弾性体と、前記第2部材と前記バネと前記弾性体とを連結する棒状の連結部材を備え、 前記バネは、中心部にバネ孔部を有するとともにバネ軸方向に変形可能なテーパ状のバネ本体部と、前記バネ本体部の内周部および外周部のうち少なくとも一方の周部に設けられて前記バネ軸方向に沿って延びる筒状の突出部とを備え、 前記第2部材は、前記連結部材が挿入される第2部材貫通孔を備え、 前記弾性体は、前記連結部材が挿入される弾性体貫通孔と、前記連結部材の前記第1部材側の端部が収容される収容孔と、を備え、 前記第2部材と前記弾性体との間に前記バネが挟持され、 前記連結部材は、前記第2部材貫通孔と前記バネ孔部と前記弾性体貫通孔に挿入されて、前記第2部材と前記バネと前記弾性体とを連結し、 前記弾性体は、非金属の弾性部材からなり、筒状に形成され、弾性体径方向のバネ定数が弾性体軸方向のバネ定数よりも低い特性を有し、 前記バネと前記弾性体は同軸に配置されていることを特徴とする防振構造体。
IPC (1件):
F16F 15/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16F 15/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-173449   出願人:日本発條株式会社
  • フローティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346958   出願人:松下電器産業株式会社
  • 防振機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285223   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る