特許
J-GLOBAL ID:201703009134359345

アルケンを調製するプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017379
公開番号(公開出願番号):特開2016-145206
特許番号:特許第6109355号
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1種の含酸素反応物及び水を含む反応物供給ストリームとヘテロポリ酸担持触媒とを少なくとも170°Cの温度で接触させることを含む、含酸素反応物からアルケンを調製するプロセスであって、ここで少なくとも1種の含酸素反応物は、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、n-ブタノール、t-ブタノール、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジ-n-ブチルエーテル、ジ-t-ブチルエーテル、エトキシプロパン、エトキシイソプロパン、エトキシ-n-ブタン、エトキシ-t-ブタン、プロポキシイソプロパン、プロポキシ-n-ブタン、プロポキシ-t-ブタン、イソプロポキシ-n-ブタン、イソプロポキシ-t-ブタン、n-ブトキシ-t-ブタン及びそれらの混合物から選択され、且つプロセスは、 以下のステップ: (i)ヘテロポリ酸担持触媒を少なくとも220°Cの温度に加熱するステップ; (ii)ステップ(i)の加熱処理されたヘテロポリ酸担持触媒を少なくとも220°Cの温度に、ヘテロポリ酸担持触媒のヘテロポリ酸成分から結合水を除去するのに十分な時間保つステップ; (iii)無水雰囲気下で、ステップ(ii)の加熱処理されたヘテロポリ酸担持触媒の温度を220°C未満に下げるステップ;及び (iv)ステップ(iii)のヘテロポリ酸担持触媒と反応物供給ストリームとを少なくとも170°Cの温度で接触させるステップ を含む始動手順を使用して開始されるプロセス。
IPC (3件):
C07C 1/24 ( 200 6.01) ,  C07C 11/04 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 1/24 ,  C07C 11/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-013734
  • 特開昭51-138649

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