特許
J-GLOBAL ID:201703009135007256

天井埋め込み装置の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027722
特許番号:特許第6056996号
出願日: 2016年02月17日
要約:
【課題】 断熱被覆の施工を容易にすることができるとともに、一定の断熱性能を確実に確保することができる天井埋め込み装置の取付構造を提供する。 【解決手段】天井埋め込み装置の取付構造は、装置本体の側面下端から水平方向に突出するフランジと、躯体に支持される受け材に固定されて鉛直方向に吊り下がる吊り部と、前記吊り部と前記フランジとを連結する連結枠と、下方が解放された箱形状であり、上板と側板とで前記装置本体を囲う断熱ボックスと、を備え、前記連結枠は、前記装置本体の側面と間隔をあけて平行に配置され、上端が前記吊り部に接合され当該吊り部から垂下する鉛直部と、前記鉛直部から前記装置本体側に突出し前記フランジを下側に固定する水平部と、を有し、前記断熱ボックスは、前記側板が前記装置本体の側面と前記鉛直部との間に配置され、前記水平部の上面に載置される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 天井に設けられた開口に下面を露出させつつ天井裏に埋め込まれる装置本体と、 前記装置本体の側面下端から水平方向に突出するフランジと、 躯体に支持される受け材に固定されて鉛直方向に吊り下がる吊り部と、 前記吊り部と前記フランジとを連結する枠状の連結枠と、 下方が解放された箱形状であり、上板と側板とで前記装置本体を囲う断熱ボックスと、を備え、 前記連結枠は、前記装置本体の側面と間隔をあけて平行に配置され、上端が前記吊り部に接合され当該吊り部から垂下する鉛直部と、前記鉛直部から前記装置本体側に突出し前記フランジを下側に固定する水平部と、を有し、 前記断熱ボックスは、前記側板が前記装置本体の側面と前記鉛直部との間に配置され、前記水平部の上面に載置されることを特徴とする天井埋め込み装置の取付構造。
IPC (2件):
F24F 13/32 ( 200 6.01) ,  F24F 7/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24F 1/00 426 ,  F24F 7/10 101 B

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