特許
J-GLOBAL ID:201703009147935850

EMM-19:新規ゼオライトイミダゾレート骨格物質、それを製造する方法、およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  言上 惠一 ,  吉田 環
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503565
特許番号:特許第6045683号
出願日: 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)反応媒体と、イミダゾレートまたは置換イミダゾレート反応物(IM)の源と、金属M1およびM2の反応物源とから構成される成分をともに混合することによって合成混合物を形成するステップであって、M1およびM2が、同一または異なる金属陽イオンを含み、その金属M1およびM2の反応物源の少なくとも1つが、前記反応媒体自体および前記合成混合物中に少なくとも50%不溶性であり、前記反応媒体が、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N-ジエチルホルムアミド(DEF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)、1,3-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)、スルホキシド、ホスホルアミド、アセトニトリル(MeCN)、トリエチルアミン(TEA)およびこれらの組合せからなる群から選択される、ステップと; (b)1以上の少なくとも50%不溶性の金属の反応物源を有する前記合成混合物を、一般構造:M1-IM-M2を含む四面体骨格を有するゼオライトイミダゾレート骨格組成物を形成させるのに十分な条件下で維持するステップであって、前記条件が、ソルボサーマル法の条件に十分に一致し、前記金属M1およびM2の源の平均粒径が、200nm未満であり、当該ステップ(b)において、純度が少なくとも80%の前記ゼオライトイミダゾレート骨格組成物が得られるステップと を含み、前記十分な条件が、1時間〜10日間の接触/結晶化時間、-78°C〜前記反応媒体の沸点の温度、および1kPaa〜10MPaaの反応圧力を含む、ゼオライトイミダゾレート骨格組成物をソルボサーマル法で形成させるための方法。
IPC (1件):
C01B 39/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
C01B 39/48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機能性ゼオライト骨格の作製
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-557479   出願人:ザリージェンツオブザユニバーシティオブミシガン, ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア
審査官引用 (1件)
  • 機能性ゼオライト骨格の作製
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-557479   出願人:ザリージェンツオブザユニバーシティオブミシガン, ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア
引用文献:
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