特許
J-GLOBAL ID:201703009160590160

ゴム押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101670
公開番号(公開出願番号):特開2017-205985
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】ケーシング内でのゴムの充填性を高めつつ、生産性の悪化を抑制できるゴム押出装置を提供する。【解決手段】ゴム押出装置1は、ケーシング2と、ケーシング2の内部に収容されたスクリュー軸3とを含む。ケーシング2は、未加硫ゴムGをケーシング2内部に投入するための投入口21と、未加硫ゴムGを吐出するための吐出口22と、これらの間に位置しかつ真空装置に連結された脱気口23とを含む。スクリュー軸3は、ケーシング2内の未加硫ゴムGを吐出口22に向かって混練しながら押し出す螺旋翼32を具える。螺旋翼32は、脱気口23よりも上流側の第1翼41と、脱気口23よりも下流側の第2翼42とを含む。第1翼41は、少なくとも脱気口23の直前部分において、リード角αが漸減するグラデーション領域41Aを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未加硫ゴムを押し出すためのゴム押出装置であって、 ケーシングと、前記ケーシングの内部に収容されたスクリュー軸とを含み、 前記ケーシングは、前記未加硫ゴムを前記ケーシング内部に投入するための投入口と、前記未加硫ゴムを吐出するための吐出口と、これらの間に位置しかつ真空装置に連結された脱気口とを含み、 前記スクリュー軸は、前記ケーシング内の前記未加硫ゴムを前記吐出口に向かって混練しながら押し出す螺旋翼を具えており、 前記螺旋翼は、前記脱気口よりも上流側の第1翼と、前記脱気口よりも下流側の第2翼とを含み、 前記第1翼は、少なくとも前記脱気口の直前部分において、リード角が漸減するグラデーション領域を含むことを特徴とするゴム押出装置。
IPC (1件):
B29C 47/38
FI (1件):
B29C47/38
Fターム (8件):
4F207AA45 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK12 ,  4F207KL05 ,  4F207KL06 ,  4F207KL22 ,  4F207KL45
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-085117
  • 特開昭54-150472
  • ゴム混練機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227193   出願人:住友ゴム工業株式会社
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