特許
J-GLOBAL ID:201703009187482866

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098040
公開番号(公開出願番号):特開2017-208610
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】LEDをPWM点灯制御しつつユーザに対する眩しさを低減し、原稿の主走査方向サイズを精度よく検出できる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置100は、圧板109の開閉状態を検知する圧板開閉センサ111と、原稿に光を照明するLED303a、bと、LEDを点灯させるLED点灯回路304と、原稿を読み取る光学ボックス102と、ラインセンサ106に供給するライン周期信号に同期させてLED点灯回路304に供給するPWM信号を出力するタイミング信号生成回路302と、読取り画像信号に基づいて原稿の主走査方向の長さを検出するCPU308とを備え、CPU308は圧板が所定角度まで閉じられた場合、原稿画像の読み取り時より周期が大きいライン周期信号をラインセンサ106に供給すると共に、デューティー比が小さい点灯制御信号を供給してLEDを点灯して原稿の主走査方向の長さを検出させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原稿を原稿載置台に押圧する圧板の開閉状態を検知する開閉検知手段と、 前記原稿載置台に載置された原稿に光を照明する光源と、 前記光源を点灯させる点灯手段と、 前記光源から照射され前記原稿で反射した光をラインセンサで受光して画像を読み取る読取手段と、 前記ラインセンサに供給するライン周期信号に同期させて前記点灯手段に供給する点灯制御信号を出力する信号生成手段と、 前記読取手段で読み取られた画像信号に基づいて前記原稿の主走査方向の長さを検出する長さ検出手段と、 前記信号生成手段、及び前記長さ検出手段を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 前記開閉検知手段によって前記圧板が所定角度まで閉じられたことが検知された場合、 前記信号生成手段を制御して、原稿画像の読み取り時よりも周期が大きいライン周期信号を前記ラインセンサに供給すると共に、前記ライン周期信号に同期するように原稿画像の読み取り時よりもデューティー比が小さい点灯制御信号を前記点灯手段に供給して前記光源を点灯させて前記読取手段によって画像を読み取らせ、 前記長さ検出手段を制御して、前記読取手段で読み取られた画像信号を用いて前記原稿の主走査方向の長さを検出させることを特徴とする画像読取装置。
IPC (1件):
H04N 1/04
FI (2件):
H04N1/04 101 ,  H04N1/04 106A
Fターム (13件):
5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072CA12 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA23 ,  5C072EA04 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072RA01 ,  5C072UA06 ,  5C072XA01

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