特許
J-GLOBAL ID:201703009192547259

カーシェアリングサービスの運用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048436
公開番号(公開出願番号):特開2017-162370
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】カーシェアリングサービスの運用システムであって、それぞれのステーションにおいて蓄えられている電力量のばらつきや、停車している電気自動車の数のばらつきを抑制することのできる運用システムを提供する。【解決手段】運用システム100は、ステーション20の蓄電設備240に蓄えられている電力量と、当該ステーション20に停車している全ての電気自動車30に蓄えられている電力量と、の合計であるステーション電力量を取得する電力量取得部130を備える。利用者からの利用申し込みが利用入力部110に入力された際、料金提示部120は、開始ステーションについて取得されたステーション電力量に基づいて利用料金の算出及び提示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定のサービスエリア内に設けられた複数のステーション(20)から、利用者の求めに応じて電気自動車(30)の一時的な貸し出しを行うカーシェアリングサービス、を提供するための運用システム(100)であって、 それぞれの前記ステーションは、太陽光発電によって生じた電力を蓄えておく蓄電設備(240)と、前記電気自動車に電力を供給して充電を行う充電設備(210)と、を備えたものであり、 利用者からの利用申し込みが入力される利用入力部(110)と、 前記ステーションの前記蓄電設備に蓄えられている電力量と、当該ステーションに停車している全ての前記電気自動車に蓄えられている電力量と、の合計であるステーション電力量を取得する電力量取得部(130)と、 カーシェアリングサービスを利用するために利用者が支払うべき利用料金を算出し、これを利用者に提示する料金提示部(120)と、を備え、 複数の前記ステーションのうち、利用者が前記電気自動車の利用を開始するステーションのことを開始ステーションとしたときに、 利用者からの利用申し込みが前記利用入力部に入力された際、前記料金提示部は、前記開始ステーションについて取得された前記ステーション電力量に基づいて前記利用料金の算出及び提示を行う運用システム。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G06F 11/30 ,  G06Q 30/04
FI (4件):
G06Q50/10 ,  G06F11/30 162 ,  G06F11/30 140A ,  G06Q30/04
Fターム (6件):
5B042GB08 ,  5B042JJ01 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5L049BB11 ,  5L049CC11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 2箇所のカーシェアリング基地に蓄積されるエネルギーの均一化制御

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