特許
J-GLOBAL ID:201703009297516308

情報処理方法及び当該情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148491
特許番号:特許第6118444号
出願日: 2016年07月28日
要約:
【課題】仮想オブジェクトに対するユーザの体験をさらに改善する。 【解決手段】情報処理方法は、仮想カメラ300と、左手オブジェクト400Lと、壁オブジェクト500とを含む仮想空間200を規定する仮想空間データを生成するステップと、HMD110の動きに応じて、仮想カメラ300の視野CVを更新するステップと、仮想カメラ300の視野CVと仮想空間データに基づいて、視野画像データを生成するステップと、視野画像データに基づいて、HMD110に視野画像Mを表示させるステップと、左手用外部コントローラ320Lの動きに応じて、左手オブジェクト400Lを移動させるステップと、HMD110の絶対速度に応じて、左手オブジェクト400Lが壁オブジェクト500に与える影響を規定するコリジョン効果を設定するステップと、を含む。 【選択図】図11
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヘッドマウントディスプレイと、前記ヘッドマウントディスプレイの位置とユーザの頭部以外の身体の一部の位置を検出するように構成された位置センサとを備えたシステムにおける情報処理方法であって、 (a)仮想カメラと、操作オブジェクトと、対象オブジェクトとを含む仮想空間を規定する仮想空間データを生成するステップと、 (b)前記ヘッドマウントディスプレイの動きに応じて、前記仮想カメラの視野を更新するステップと、 (c)前記仮想カメラの視野と前記仮想空間データに基づいて、視野画像データを生成するステップと、 (d)前記視野画像データに基づいて、前記ヘッドマウントディスプレイに視野画像を表示させるステップと、 (e)前記ユーザの身体の一部の動きに応じて、前記操作オブジェクトを移動させるステップと、 (f)前記ヘッドマウントディスプレイの絶対速度に応じて、前記操作オブジェクトが前記対象オブジェクトに与える影響を規定するコリジョン効果を設定するステップと、 を含み、 前記ステップ(f)は、 (f1)前記ヘッドマウントディスプレイの絶対速度が所定の値以下である場合、前記コリジョン効果を第1のコリジョン効果に設定するステップと、 (f2)前記ヘッドマウントディスプレイの絶対速度が前記所定の値より大きい場合、前記コリジョン効果を前記第1のコリジョン効果とは異なる第2のコリジョン効果に設定するステップと、 を含む、情報処理方法。
IPC (5件):
A63F 13/25 ( 201 4.01) ,  A63F 13/211 ( 201 4.01) ,  A63F 13/213 ( 201 4.01) ,  A63F 13/577 ( 201 4.01) ,  G06F 3/0487 ( 201 3.01)
FI (5件):
A63F 13/25 ,  A63F 13/211 ,  A63F 13/213 ,  A63F 13/577 ,  G06F 3/048

前のページに戻る