特許
J-GLOBAL ID:201703009341420968

微細流路デバイス及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-177331
公開番号(公開出願番号):特開2017-053702
出願日: 2015年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】コストを抑制した微細流路デバイス及び測定方法を提供する。【解決手段】 流体を流す微細流路を備え、流体に含まれる物質を表面増強ラマン分光法により測定する際に用いられる微細流路デバイス100であって、所定方向に沿って延びる中空部111が形成される管部材110と、中空部111に嵌合される嵌合部材120と、を備え、嵌合部材120の外周部120aには、管部材110の内周部110aとの間に微細流路を形成する微細溝121が設けられており、微細溝121の溝内面には、表面増強ラマン分光測定用金属ナノ粒子Mが形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体を流す微細流路を備え、前記流体に含まれる物質を表面増強ラマン分光法により測定する際に用いられる微細流路デバイスであって、 所定方向に沿って延びる中空部が形成される管部材と、 前記中空部に嵌合される嵌合部材と、を備え、 前記嵌合部材を覆っている前記管部材の少なくともラマン分光測定部分は、透明な部材で形成され、 前記嵌合部材の外周部には、前記管部材の内周部との間に前記微細流路を形成する微細溝が設けられており、 前記微細溝の溝内面には、表面増強ラマン分光測定用金属ナノ粒子が形成される ことを特徴とする微細流路デバイス。
IPC (3件):
G01N 21/65 ,  G01N 21/41 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N21/65 ,  G01N21/41 102 ,  G01N21/27 B
Fターム (12件):
2G043AA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA06 ,  2G043EA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043JA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE03 ,  2G059JJ01

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